ブルフラット春の使い所を水中動画で解説|冷え込み時でも釣れる

琵琶湖春のヘビダンで釣れたデカバス

シーズン突入でとりあえず魚が釣りたい方必見。

春に頼れるヘビダンの使い方を、水中動画を交えてご紹介します。

ブルフラット春の使い所は冷え込み時を目安に

時期は2020年3月中旬、春の気候の特徴である三寒四温の寒い時期に琵琶湖南湖に釣りにでかけ、約3時間で2本のバス捕獲に成功しました。

魚探に魚が映っている状態で、ネコリグで狙っていましたがバイトがなく、ブルフラットのヘビダン(3インチ)に切替すると、すぐにバイトがあり、40あるなしを捕獲。
琵琶湖ヘビダンで釣れたデカバス

続いて、しばらくバイトが遠のきましたが、30分後くらいに、50あるなしをキャッチ。めっちゃひいて楽しかったです!
琵琶湖春のヘビダンで釣れたデカバス
釣れたポイントの水中動画はコチラです。

ハードボトムにはバスが集まります。

ブルフラットのヘビダンが春に釣れる根拠

春にブルフラットのヘビダンがなぜいいか?

釣れる根拠を以下、考えてみます。

ハードボトムのウィードを回避できるリグが春はおすすめ

琵琶湖は例年、春はハードボトムで釣りをするのが大事になります。

しかし、ハードボトムには、「ごはんですよ」形状のモヤモヤのウィードが付着している事が多いです。

その様子が分かる水中動画をどうぞ!

でシンカーとワームがひっつくリグでは、「ごはんですよ」が絡んで、バスを食わせることができなくなってしまいます。

そこで、ヘビダンやヘビキャロ、フリーリグ等のリグが活躍する場面が多いのが、春の特徴です。

ヘビダンなら冷え込み時でもリアクションも狙える

メタルバイブで釣れたデカバス2本
シンカーがボトムについて、ワームが活きる形状のリグの中で、リアクションバイトが最も期待できるのが、ヘビダンの強みです。

フリーリグやヘビキャロももちろん釣れますが、春は寒暖の差が激しい気候のため、冷え込んだ時などに、デカバスを釣りたい場合は、迷わずヘビダンを選択しましょう!

春はブルーギルの稚魚が増えるのでブルフラットが生きてくる


ヘビダンならどんなワームも釣れる可能性はありますが、マッチザベイトを意識すると、ブルフラットのようなギル系ワームが良いです。

春の琵琶湖南湖は、ギルの稚魚が孵化する時期でもあるので、特に3〜4インチくらいの小さいサイズのブルフラットが良いです。

琵琶湖南湖はギルは激減傾向ですが、水中カメラで見る限り、ストラクチャー周り等のピンスポットには、ギルの稚魚が固まっている事が多いです。

ですので、ぜひ、ブルフラットのヘビダンでデカバスを仕留めて下さい!

ブルフラットヘビダンのアクションの方法

ブルフラットのヘビダンのアクションは簡単です。

  1. キャストする
  2. フリーフォールで落として、リグがボトムについてラインが止まるのを確認する
  3. ロッドを水面と平行に構える
  4. クラッチを切ってラインのたるみをとる
  5. 手首を使って、素早くロッドを15度くらい上に動かして、すぐに戻す。
  6. ③〜⑤を繰り返す。

以下の動画を見ればロッドアクションのイメージが湧くと思います。

まとめ

春にブルフラットのヘビダンをリグって、スポーニングに絡んだデカバスをぜひ捕獲して下さい。

ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。

                                   デカバス捕獲実績7割