放水量が下がりサマーパターンに突入する琵琶湖南湖。
フローターやゴムボート等のアングラーにぜひオススメしたいポイントは木の浜です。
木の浜に集まるデカバスとベイトの群れを水中映像もあり、この記事を読めば今すぐ琵琶湖木の浜に行ってデカバスを狙いたくなります(笑)
パッと読むための目次
琵琶湖南湖の木の浜はどんなアングラーにおすすめ?
一番おすすめのアングラーはズバリ、ゴムボートやフローター等のアングラーです。
様々な魅力的なポイントがある琵琶湖南湖でも2018年夏の木の浜にぜひ、ゴムボート、フローターアングラーに行ってもらいたいです。
なぜ2018年、夏の木の浜が良い?
短い移動距離で違った水深の変化があるポイントを狙えるのが木の浜の最大の魅力
ご存知ですか?木の浜は南湖でも琵琶湖有数の浚渫ポイントです。
浚渫とは人工的に掘られた穴の事で、浚渫部分が深くなっていたり、堀残し部分(=通称ハンプ)が浅くなっていたりと水深に変化が存在しています。
移動スピードが限られるゴムボートやフローターアングラーでも、短い距離で様々な水深のポイントを狙える事が木の浜をオススメの最大の理由です。
ウィードが少なくてエントリーができる
2018年はウィードが少ない年だと繰り返し、ブログで発信してきていますが、良い面もあります。
例年であれば、真夏の木の浜はカナダモ等の藻ダルマが岸際に密集していて、エントリーが大変なのですが、2018年はウィードが少ない影響もあり、7月時点では快適にエントリーができます。
短い移動距離で岬状の変化を狙える
大きく右(東側)に曲がっていますよね。
この曲がりが湖流の変化を生み、デカバスの付き場所となります。
曲がった場所の沖まで、無料の駐車場からエントリーしてすぐ狙えるのが、ゴムボートアングラー、フローターアングラーにはありがたいです!
短い距離でメインチャネルを狙える
なので、琵琶湖南湖の西側を通るメインチャネルまで短い距離で移動ができます。
メインチャネルは真夏の重要ポイントでベイト、バスの回遊ルートになるのでそこを狙える木の浜はやはりアツいポイントです。
テンションマックス!木の浜を回遊するデカバス、ベイト水中動画
大量!メインチャネルを回遊するベイトの群れ水中映像
メインチャネル付近はベイトの回遊ルートになる?
魚探なしに釣りをしていると、水中の様子がわからずにベイトやバスが回遊している実感が湧きませんよね?
ということで木の浜でメインチャネル付近を回遊しているベイトの群れを捉えた水中動画を大公開します!
水中にベイトが回遊している様子、目に焼き付けて下さい。
すぐさま木の浜に行きたくなる、デカバスの群れ水中映像
ベイトだけでなく、バスも溜まるのが木の浜です。
見て下さい、実は水中にはこんなにたくさんのデカバスがウロツイているのをご存知ですか?
この映像を見ればすぐさま木の浜に行きたくなること間違いなし、閲覧注意の映像です(笑)
釣り行きたくなりました?
2018年木の浜おすすめ攻略法
ここからは、2018年夏の木の浜デカバス攻略におすすめのルアー、タックルを紹介します。
メインチャネル付近や浚渫のエッジで使えるディープクランク
最近、お気に入りは、ディープクランクです。
詳しくは、2018年釣果を交えた真夏のディープクランク琵琶湖デカバス攻略法解説ブログをご参照下さい。
もちろん、複数の釣行でディープクランクでも釣れていて、先週も良いサイズのデカバスをディープクランクで仕留めています。
木の浜にあるメインチャネルの東側や、浚渫とハンプのエッジ付近はウィードが少なく、風が吹いたり曇っている時は、ディープクランクを巻きまくって下さい。
釣れたのはちょうど夜明け前ですが、水深3Mのレンジでボトムについてクランクを浮かせている時にバイトしてきました!
水深の浅い場所で狙えるノーシンカー
木の浜には大きく2つの浅い場所が存在します。
1つは岸際付近。
もう1つは沖にあるハンプ(人工的に掘られた場所の堀残し部分)です。
浅い場所はウィードが水面まで生えているので、バズベイト以外のハードルアーは投げられません。
クリアアップしていたらバズベイトも威力が見込めません。
そうなると活躍するのが、ワームのノーシンカーです。
サカマタシャッド8インチ、センコー4インチ、ドライブスティック4.5インチ等、いろんなワームでウィードを狙ってみてください。
ノーシンカーといっても、サカマタシャッドやドライブスティックは、ウィードの上をジャークしてバイトを誘う狙い方になり、センコーの場合はフォールで食わせる狙い方になります。
ジャークの動かし方は自分の目で見ていい感じと思う動かし方ができていればいいです。
連続ジャークしたり、たまに止めてみたり、色々試して見て下さい。
センコーの場合は、キャストしてフリーフォールでボトムまで沈んだと思ったら、クラッチをきってラインを張ってみる、
アタリがなければ、ロッドをいっきに9時から12時の方にあげてまた下げる、下げている間5秒くらいステイさせてからラインを張るという動きの繰り返しでオッケーです。
一番最初のフォールの時にアタリがでる事が多いです。
夏のカラーは赤がオススメです!
ノーシンカーワームのラインは10ポンド以上がおすすめ
ただし、ノーシンカーワームを使用する場合でも、くれぐれもラインの太さには気をつけて下さい。
真夏のデカバスはハイパワーで、ラインが細いとウィードに潜られてしまいます。
飛距離は落ちますが、ドライブスティック等の軽いワームでも10ポンドくらいのラインの太さが安心です。
ラインはベイトフィネスリールだと巻き量が限られるので、一番のおすすめは18アルデバランMGLで、10〜12ポンドくらいのラインを巻いて狙う事でデカバスを取り込む確率を上げられると思います。
ぜひ、デカバスをゲットして下さい
ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。 2018年デカバス捕獲実績7割