2018年秋の琵琶湖南湖はアノストで良く釣れています。
このブログを読めば、どんな状況でなぜアノストがいいのか?が分かるのでアノストの使い所が理解です。
パッと読むための目次
南湖アノストで40UP5本釣果
2018年10月初旬現在、ここはバスがいるだろう?というポイントでアノストを投入すると、期待通りバイトが得られます。
狙って釣れて再現性が高く、ボトムをとっている時に来る独特のもぞもぞバイトからのアワセが決められる、アノストネコは最高です!
これらは全て1日の釣行での釣果ですが、先週続いた全開放水で北湖の魚が南湖にも入ってきていて、どれも良く引いてくれてものすごくいい魚の連発で楽しかったです!
他1匹のデカバスがかかっていたのですが、残念ながらバレてしまいました。
しかし、南湖でアノストネコ良く釣れます。
南湖でアノストが効く要因とは?
南湖のウィードが少なくなる時
琵琶湖はウィードとストラクチャー、地形変化に付く生き物です。
平均水深4Mの南湖は通常ウィードが多い状況が多いのでウィードにバスが付く傾向がありますが、2018年10月現在はウィードが非常に少なくなっています。
ウィードが少ない時南湖のバスはストラクチャーや地形変化に付く傾向があり、そういったピンスポットは高確率でバスが溜まっている状況です。
あるストラクチャーではこんなふうにバスが溜まっています。
少しレンズが曇って見えにくいですが、映像には4,5匹のデカバスの群れが映っています。
この場所では、上記写真のうち2匹のデスを捕獲できています。
夜釣りや濁り時
アノストの特徴は、ネコリグで使うワームの中でも最もアピール力が強い事です。
なので、夜釣りや濁り時といったバスにワームの存在を気づかせたい場面で特に活躍してくれます。
南湖で濁りが広がるのは、台風などの大雨直後で泥水が河川から流入してくる時や、強風の風表になる時になります。
アノストが良い理由
アノストでの数々の釣果は、琵琶湖フローターガイドブログ>カテゴリー>ネコリグをご参考下さい。
いろんなワームがある中でなぜアノストが良いか?については、
琵琶湖アノスト|最強ネコリグで誰でもデカバスを量産できるキモを公開ブログをご参考下さい。
アノストバイトを誰でも増やせるおすすめの道具
プロガイドでも話題のJJマジック。
これをアノストにつけるとマジで釣れます!!
匂いはパンチ効いていますが、JJマジックをつけたワームだけバイトがある事も多く、仲間と釣りに行く時には必ず盛り上がる強臭を発するJJマジック。ぜひご活用下さい。
南湖でアノストよりも他の釣りを優先すべき状況とは?
透明度が高い時
透明度が高い場合は、アノストは見切られる事が多いです。
透明度とは異なりますが、夜明け前に出かけて日が昇る前はバイトが多いのに、日が明けてからアノストでもバイトが遠のく事は何度も経験しているので、透明度が高かったりクリアな場所で日中に使う場合は、アノストはおすすめできません。
以下の映像はある南湖のストラクチャーを移していますが、撮影前に誰も狙っていない夜明け時にアノストネコ7インチのブラックを投入してみましたが、バイトがありませんでした。
アノストと言えども、ベイトもバスもいて、プレッシャーもかかっていないのに食わない事はあります。
なお、北湖でアノストを使って漁礁等で釣果を上げるシーンが良くありますが、北湖は水深10Mを超えるとボトム付近は濁っていたりするので、北湖といえどもレンジによっては濁りがありアノストが効く状況は存在します。
バスの居場所が特定できない時
アノストをネコリグで使う場合、食わせ能力は高いですが、どうしても探れる範囲が狭くなってしまうので効率が悪いです。
南湖でストラクチャーや地形変化といったピンスポットを狙わず、ウィードフラットを狙う場合は、他のルアーを使う事をおすすめします。
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