【春バス釣果】琵琶湖北湖東岸ロックエリアおかっぱりで特大バスを釣る具体的方法

「1年で最もおかっぱりでビックバスを釣れる時期に特大バスを釣りたい!」暖かくなるとウズウズする気持ち、よ〜く分かります。そんなあなたに春だからこそおかっぱりで釣れる根拠、どうやったらデカバスを釣れるのかについて、琵琶湖北湖東岸ロックエリアにおける実績を交えて、水中動画や魚探映像を活用し、超具体的にご紹介します。

北湖東岸ロックエリアをポイントとして選ぶ理由

暖かくなり、いざ釣りに行こうとなると、どこをポイントに選びますか?ポイント選びはいつも楽しいですが、悩ましくもありますよね。琵琶湖では特に春の場合、いろんなポイントでおかっぱりでもデカバスを狙える可能性がありますが、今回のテーマは北湖東岸のロックエリアです。なぜロックエリアをポイントとして選ぶべきか?についてまずはご紹介します。

特大バスを釣りたい人は北湖東岸、ロックエリアがおすすめ

琵琶湖北湖と南湖。それぞれ様々な特徴がありますが、当たり前のことですが、南湖と北湖では釣れた場合のバスのデカさが違います。特にウェイトが違い、長さが同じでもバスの重さが違うので、ファイトの面白さやランディングの難しさが変わってきます。先週末、土日と北湖、南湖に釣りに出かけたのですが、土日とも50オーバーを釣ることができたのですが、ウェイトや体高が違います。

先週末土曜日に釣れた北湖の50UP!プリプリのお腹で強烈なファイトで楽しませてくれました。

次の日の日曜日に釣れた南湖の50UP!もちろん釣れてくれて嬉しかったんですが、前日の50UPより長さは少しあったのですが、体高に厚みがなく、前日の50UPの方がパワフルなファイトでした。

おかっぱりのキャストでどんな年でもデカバスに届くのが北湖東岸ロックエリア

春におかっぱりで釣りをする場合、どこに行ってもデカバスが狙える可能性があります。一年を通してなぜ春はおかっぱりで特大バスを狙える?と思う方もいるかもしれませんが、抑えて欲しいポイントは2点です。

春はバスがスポーニングをする
スポーニングは浅い場所で行われる

この2点を抑えてもらった上で、琵琶湖北湖と南湖の水深の違いについてご紹介すると、南湖の場合は平均水深が4Mなので浅い場所が非常におおく沖でも岸付近でもスポーニングが行われるが、比較的岸の方に寄ってくる傾向がある、北湖の場合は、浅い場所が岸付近にしかない、ということになり、北湖、南湖いずれもおかっぱりで特大バスが狙えます。

ただし、南湖の場合、どこでもスポーニングが可能なため、年ごとのウィードの生育状況や雪どけ水の流入による水温の違いによってどれだけ岸付近にバスが近づきスポーニングするのかは、左右されます。また、南湖の場合、シャローの中でもウィードが生えている場所を見つければ、狙って特大バスを狙うという狙い方ができますが、ウィードが生えない時は、狙うポイントが少なくなることもあります。もちろん、桟橋やアシなどを狙うということもできますが、ウィードの生え方によりバスの付き場所が変わることも大いにあります。

北湖東岸ロックエリアの場合は、どんな年であれ、水中に沈むゴロタ石にデカバスが寄る傾向があり、岸付近にゴロタ石が密集している地形はどんな年でも変わる事はないので、毎年特大バスが岸からキャストの届く範囲で狙えるという特徴があります。

北湖東岸ロックエリアを春のおかっぱりポイントに選ぶべきでない人

先ほどはロックエリアのメリットとも捉えられる特徴をご紹介しましたが、これからはデメリットにも触れますので、おかっぱりで春バス釣果を上げる参考にしてもらえればと思います。

とりあえず魚に触りたい人

琵琶湖南湖と北湖。バスのストック量の違いは?というと誰もが想像できると思いますが、南湖の方がバスのストック量は多いです。正確には、キャストが届く範囲におけるエリアの面積でバスの密度を比較した場合、南湖の方がバスの密度が高い、ということになります。なので、ルアーをキャストした場合、飛距離やアクションが同じでも、南湖の方がより多くのバスにルアーが触れる機会が生まれることになるので、バスが釣れる可能性が高くなります。

また、春の琵琶湖南湖と北湖を比べた場合の、水温の違いについても抑えてもらいたいです。先週末の土日、同じ時間帯の朝まずめ、同じ水深という条件で北湖と南湖で水温を比較した場合、北湖の方の水温は7.4度、南湖のシャローは9度代にまで達していて、南湖の方が水温が暖かくなっています。

北湖ロックエリア周辺での魚探画像をご参考ください。ベイトが中層にワラワラしてて良い感じですが、水温は7.4度と表示されています。

バスの活性は水温によって変わるので、当然水温が高い傾向がある南湖の方がバスが釣れる可能性が高くなります。ということで、バスの密度、活性を踏まえてバスを釣れる可能性がより高いのは南湖になります。

私も土日2日間、南湖と北湖で釣りをして、北湖では50オーバー1本の釣果だったのですが、南湖では50オーバーに加えて、追加で40UPを釣り合計2本の釣果となっていて、全く同じ条件での比較は難しいですが、南湖の方が本数が伸ばせたという結果になりました。

デカバスとのやりとり経験がない人

あと、春のおかっぱりで釣果を上げるために、最も意識して欲しいポイントは、デカバスとのファイトです。デカバスが掛かった場合に、竿やドラグの性能を活かしてバスとやりとりしてランディングまで持っていけるか?ということは非常に重要になってきます。

琵琶湖の北湖東岸ロックエリアでデカバスをかけた場合、バスのウェイトが重くてファイトが強烈で、デカバスを釣ったことがない人がかけてしまうと、なすすべがなく、ラインがゴロタ石に擦れてラインブレイクする可能性があります。南湖の場合は、ラインブレイクの原因となる障害物がほとんどないので経験がない人でも何とかデカバスを釣り上げることはできますが、北湖東岸のロックエリアの場合は、魚の引きの強さとゴロタ石の存在を考えると、初心者程悔しい思いをする可能性は高いです。

竿の性能やラインの太さがデカバス仕様になっていること、バスとのかけひきをする技術があること。両方が揃わないとデカバスをかけてもランディングできないので、そこに不安がある人は、南湖をポイントに選ぶことをオススメします。

ロックエリアにおける季節ごとのバスの位置の見分け方

これまでお伝えした特徴を交えて、それでも北湖東岸のロックエリアでデカバスが釣りたい!と考える方に、ロックエリアのどこを狙ったらいいかについて解説をさせてもらいます。

北湖東岸ロックエリアの地形の特徴

どこを狙うかをお伝えするために、まずはどうなっているか?についてご紹介させてください。まず、横のエリア展開についてですが、ロックエリアを岬、ワンドと2つにエリアを大別します。次に縦のエリア展開を考えると、岬の先端とワンドの奥を比較した場合、どちらが水深が深いかを考えます。北湖東岸だけに関わらず、様々なフィールドでも共通する事がある地形の特徴ですが、大抵の場合、岬の先端付近の方が深く、ワンドの奥部分が浅いという特徴があります。航空写真だと、うっすらと地面も見えているので、岬先端の方が深くなっている事がよく分ります。

バスのスポーニングに対する分類分け

そういった地形の変化の特徴を踏まえつつ、今度はバスのスポーニングに対しての分類分けをしたいと思います。いろんなところで紹介されているのでご存知の方も多いと思いますが、産卵前:プリスポーン、産卵中:ミッドスポーン、産卵後:アフタースポーン(ポストスポーン)と3つの考え方に分けるのが一番シンプルで分かりやすいです。では、それぞれの状態のバスはどんなところに居つく傾向があるのでしょうか?

ロックエリアでプリスポーンバスがうろつくポイントは?

まずはプリスポーンバスについて。年ごとや個体ごとに差はありますが、時期としては3月上旬から4月いっぱいまでがプリスポーンバスを狙えると考えてみてください。プリスポーンのバスを狙う上での重要な要素は「深い場所と浅い場所が隣接していること」です。

プリスポーンのバスは越冬から明けて産卵を意識してフィーディングに入る傾向があります。冬は各エリアの深い場所に魚がいる事が多いので、深いところから上がった最初に浅くなる場所がプリスポーンバスが居つくコンタクトポイントと言われる場所になります。そんなところにストラクチャーがあれば、高い確率でバスがストックされています。

北湖東岸ロックエリアの場合、一番深いのは岬周辺になるので、プリスポーンのバスを狙うのは、岬の先端付近になります。代表的なロックエリアの地形ですが、水深5Mの深いラインが岬先端の方が近く、ワンド奥の方が遠くなっています。

実際岬の先端付近を撮影した水中動画があるので、ご参考ださい。映像の前半は砂地が映っていて、後半にはゴロタ石のに何匹は良いサイズのバスが映っていて大興奮の動画です。

 

ロックエリアでミッドスポーンバスがうろつくポイントは?

続いてミッドスポーンのバスについての解説です。ミットスポーンの時期は4月はじめから5月中旬くらいまでを目安として考えてください。この時期はいよいよ産卵を行うために一番浅い場所に産卵床(ネスト)を形成する傾向があります。ロックエリアにおける浅い場所となると、ワンドの奥部分になります。

ロックエリアでアフタースポーンバスがうろつくポイントは?

さらに続いて、アフタースポーンバス(他の言い方としてポストスポーンとも呼ばれています)についての解説です。時期としてはGW後から6月前くらいまでが目安となるのですが、この時期のバスは産卵を終えて、ガリガリになった状態で、シャローからディープをうろうろしていて、ディープに移動するまでにあるストラクチャーなどにつく傾向があります。

実は、北湖東岸において、プリとアフターのバスを狙う場所というのは共通していて、岬の先端を狙ってキャストするとアフターの魚が釣れる可能性が出てきます。岬先端=レンジが深いので深い場所に行く前にある岬周辺のゴロタ石がコンタクトポイントとなるわけなんです。

釣果をあげるためのルアーセレクト

というわけでこれまで琵琶湖北湖東岸のロックエリアにおけるバスの産卵行動ごとの居場所について解説してきましたが、ここからはどんなルアーで釣ればよいか?についてご紹介します!プリ、ミッド、アフターとバスの状況ごとに使うべきルアーも変わってくるのでそのあたりも交えてご紹介します。

 

ネコリグ

いろんなルアーがある中で一番のオススメはネコリグで、様々な強みが挙げられます。

根掛かり回避性能が高い
ロックエリアのバスはゴロタ石付近にいる事がほとんどでゴロタ石をタイトに狙えて、根掛かりしにくいリグというと、ネコリグが最も使い勝手がよいワームになります。

バラしにくい
ネコリグはフッキングした場合、ラインテンションを緩めなかったり、ジャンプされたりしなければ針が外れる可能性は低くなります。例えば、ロックエリアで根掛かりを避けてバスを狙う仕掛けで、ジグヘッドのワッキーがけなどのセレクトも考えられるかもしれないですが、ジグヘッドの場合は、針と重りがセットになっているので、ファイト中に針の振り幅が大きくバスの口のフッキング部分が広がり、バラしてしまう可能性があります。ネコリグの場合は、そういった心配なく、フッキング後のやりとりができるので、超オススメです。

狙って釣るが実感できる
ネコリグはボトムをとる事が必須です。ボトムにリグが付いている感覚をラインとロッドで確かめ、もぞもぞとボトムを感じながらラインを張らず緩めず、「しの字」の形になる状態で、ちょんちょんアクションを繰り返していると、もぞもぞとした感覚がヌーと重くなる時があり、それが当たりのサインで少し待ってから糸フケをとって、ロッドを少し倒して合わせシロをとってから、スイープにフルフッキングするという動作が必要になります。

例えばミドルレンジを狙う巻物ならルアーがどんな状態で、いつ食ってくるかはわかりませんが、ネコリグの場合、どんな状態かが分かり、自分で操作しないと釣れません。もぞもぞがヌーに変わる感覚が非常にドキドキして、乗った時は最高に楽しいのでそういった点でも超オススメです。

実績の高いアノストを使う
どんなワームを使えばいいか?については、アノストレート7インチを是非是非オススメします。春を含めてロックエリアは基本、濁っている事が多く、ネコリグでも存在感を出す事が必要で、ストレートワームでもボリュームがあり、かつ扁平(平な部分がある)形状で水をうけて振動しながらアクションしてくれるアノストが一番実績があります。

スイムベイト、スピナーベイト

基本的には、上記アノストのネコリグをベースに釣るのがオススメですが、水温上昇傾向の春はバスがボトムにいたとしても上に意識が向く事も多いです。そんなバスを狙うために巻物としてスイムベイト、スピナーベイトを使う事をオススメします。使い分けとしては濁りが薄く、透明度が高い時はスイムベイト、濁りがきつい時はスピナーベイト、という使い分けで良いです。なお、ネコリグと同じく時期的にはプリ、ミッドスポーン時に巻物で狙うのが良いです。

使い方は基本投げてただ巻くだけです(笑)一応、一連の流れを紹介すると、なるべく遠投して着水後ゆっくり巻き始めてカーブフォールしつつ、ルアーが底につくリーリングスピードを確かめながら、底につかないくらいのスピードで巻き続け、ルアーが近づくほどリーリングスピードを落とすという事を意識してください。

おかっぱりから巻いてくる場合、フルキャスト時が最もレンジが深く、岸に近くほど浅くなっているので、レンジの違いを感じながらリーリングをしてください。

北湖東岸ロックエリアをおかっぱりから狙う場合、最も深いレンジで4Mくらいになるので、1/2オンスか3/8オンスがオススメです。一般的にボートでフラットエリアでキャストする場合、水深2Mで3/8、水深3Mで1/2、水深4Mで5/8というのが目安なのですが、ロックエリアをおかっぱりで狙う場合は、レンジが浅い場所も結構あるので、1/2オンスか3/8オンスをオススメします。

カラーはやはり赤系がよく、スイムベイトのオススメはバレッジスイマーです。

ノーシンカー

ネコリグ、スイムベイト、スピナーベイトは、主にプリスポーンやミッドスポーン時に使ってもらいたいのですが、アフター(ポスト)スポーン時は、スポーニングでバスは体力を消耗していて、スローな動きのルアーしか追わなくなる傾向なので、ノーシンカーを使ってボトムにつくまでフリーフォールでスローに待つ、ボトムについたと思ったら、リールで少し糸ふけをとりながらロッドを起こして、あたりを聞いてみて、そこから5秒くらいステイする、あたりが出なかったらズル引きしたり、少しだけワームを浮かしてアクションをつけて再びステイするを繰り返すといったスローアクションで狙ってください。

オススメはセンコー4インチがオススメです。ノーシンカーの中で最も飛距離が出せる点と、沈下スピードが早い点がオススメの理由です。

ラインブレイクを防ぐために大切なたった一つのキモ

最後にとても大切なキモを紹介します。先述しましたが、琵琶湖の北湖東岸ロックエリアの場合、魚がデカすぎる事と、ボトムがゴロタ石である事が重なり、ファイト中にラインブレイクの可能性があります。では、痛恨のラインブレイクを防ぐのにできる事は?というと、竿の性能やラインの太さ以外に、ぜひ意識してほしい事をご紹介します。それは「キャストの方向です」

キャストの方向を意識する

ルアーを沖目にキャストするのと、岸に平行でキャストする。どちらが魚がかかった場合にラインブレイクし易いか、お分りでしょうか?答えは、岸に平行でキャストする場合の方が、ラインブレイクの可能性が高くなります。なぜかというと、ロックエリアの地形とバスのフッキング後の習性が関連しています。まずロックエリアのゴロタ石の高さは、基本的に同じレンジだと同じくらいの高さでゴロついています。

もちろん石の大小で高さは変わってくるのですが、基本は岸に向かって平行にキャストすると、水面と石の距離が近く、ラインが石にあたりやすくなるんです。すぐにブレイクしなくてもランディングするまで、ずっと石とラインが近い状態で魚を寄せてこないと行けなく、ハラハラドキドキの状態が続く事になります。

また、バスはフッキングされた後、ぐぐぐっと下に潜る事が多く、下に潜られた状態でラインが石に擦れてしまい、ラインブレイクがおこってしまうんです。

ラインブレイクの可能性を少しでも下げるためには、なるべく岸に対して90度、沖に向かってキャストを繰り返す事で、フッキング後のラインブレイクを防ぐ事につながるので、ぜひ覚えておいてくださいね。

ウェーダーを購入する

岸に対して平行にキャストするのを少しでも少なくするためには、1つの場所で扇型にキャストするよりも、ランガンして横方向に動いてキャストするのが良いのですが、ロックエリアは足場が悪いので移動しにくいと思います。少しでも横に動けるようにするためには、ウェーダーを履いて釣りをすることをオススメします。3月、4月はまだ水温が低いので、できればネオプレーン素材がよく、ウェーダーは基本、消耗品になるので高価なものは必要ありません。おすすめのウェーダーをご紹介させてもらいますね。

ちなみにネオプレーンのウェーダーを購入する場合、圧倒的に大きいサイズを購入するのをオススメします。何故なら、真冬に使う場合、ウェーダーの中に極暖ヒートテックや分厚いズボンを着込むからです。特に足先が冷えるので、靴下用カイロを貼り、靴下も重ねて履くのがよく、冬も春もつかうようにするためには、大きめサイズが良いです。私も身長168㎝、体重65kg、足のサイズは26.5㎝ですが、LLもしくは3Lがちょうどいいです。

まとめ

いかがでしたか?北湖東岸ロックエリアをおかっぱりで春に狙って、産卵ごとに使うルアーを使い分けて、記憶に残る特大バスを釣り上げてくださいね。琵琶湖の北湖東岸ロックエリアでは、十分デカバスに出会える可能性があり、夢がありますので、頑張ってください!

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浚渫画像マップ一部
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