ウェーダーの聖地、琵琶湖真野川。
夏場にヘビキャロでデカバスが狙える楽しいポイントです。
このブログを見れば、真野川のブレイクライン、水中のウィードの様子、バスがどんなふうについているかが分かります。
パッと読むための目次
ユーチューブでも真野川の様子をチェック
最近、ユーチューブ始めました。
真野川北と真野川南に分けて、魚探と水中動画でポイント解説した唯一のコンテンツを配信していますので、併せてご参考下さい!
▼真野川北の様子はコチラ
▼真野川南の様子はコチラ
真野川河口北、水深ごとのポイント解説
まずは真野川河口北のエリアをご紹介します。
水深が違うとどんなふうに変化があるか、お楽しみ下さい!
真野川河口北、水深3Mライン
ユーチューバーのマスゲンさんがデカバスを仕留めている事で有名な通称「マスゲン岩」と呼ばれる真野川河口北にあるゴロタ石ポイント。
そこに立って正面にルアーをキャストしたあたりにあるポイントはどうなっているかご存知でしょうか?
真野川河口周辺はフレッシュな水が豊富なのでカナダモがいい感じに生えて、たくさんの稚ギルが泳いでいる好エリアになっています。
映像を見ると、マスゲンさんがブルフラット3インチのヘビキャロでデカバスを仕留めている理由が良く分かりますね。
真野川河口北、水深4〜5Mライン
真野川のウィードエッジは水深4M〜5M付近になります。
エッジ付近は、水深3Mラインと比べて、ウィードの背は低くなりますが、フレッシュなウィードが生えている事には変わりありません。
映像の前半は水深4M付近を撮影、後半は水深5M近くを撮影しています。
後半になると、ウィードがまばらになり、砂地面積が大きくなる様子が分かります。
このラインはおかっぱりから100M程離れた場所です。
真野川水深5M、ウィードエッジに映るデカバス
どんなポイントでもウィードエッジ付近は重要なバスの通り道になります。
真野川でも同じく、水深5Mくらいまでウィードが生えている場所より深いエリアは、ほとんどウィードが生えていません。
ウィードエッジが隣接する場所に水中カメラを投入してみると、やっぱり居ました!デカバスが。
ボトム付近を2匹のデカバスがうろついている姿、みなさんは分かりましたか?
やはり夏は真野川のような水通しのよい場所にはデカバスが集まるんですね!
真野川河口正面、水深5M付近ポイント解説
今度は真野川河口の正面付近の動画をご紹介します。
撮影場所は、先程ご紹介の5Mラインと同じ深さになりますが、河口の正面で先程撮影場所より水通しがよいため、ウィードが濃くなっています。
それでは、映像をどうぞ。
今回の動画でデカバスは映っていませんが、河口北よりも少しだけ、ブレイクラインが近くてフレッシュなウィードが生えている場所を狙えますね!
真野川河口南、ポイント解説
ここからは、真野川河口の南側エリアをご紹介します。
真野川河口正面、水深5Mライン
真野川河口の南の方が、岸から近い距離でブレイクラインが狙えます。
撮影場所は水深5Mラインですが、河口の北側は、岸から100M程離れた場所が5Mラインでしたが、河口の南側の場合、岸から50M程離れた場所が5Mラインになります。
映像にはウィード等が映っていませんが、ボトムが固くていい感じで、バスがうろついていていもおかしくないですよね。
真野川南水深6Mレンジに沈むオダ
真野川や和邇川の河口には、いくつかディープエリアにオダが沈んだ場所があります。
こういった場所はウェーダーでは届きませんが、ボートでヘビダン等で狙い撃ちすればデカバス釣果を期待できる場所となっています。
こういった場所はおかっぱりやウェーダーからは届きませんが、フローターガイドなら余裕で狙い撃ちができます(笑)
真野川河口南ワンド、水深2Mライン
最後に、真野川河口南に広がるワンド周辺のウィードの様子をご紹介します。
このエリアは琵琶湖大橋北に広がっていて、駐車場からも近くてカヤックやゴムボートでも狙える場所で風裏になることも多い場所になります。
そんなアクセスのよい場所に、琵琶湖大橋と平行に水深2Mから3Mから落ちるブレイクラインがあって、浅い側、深い側ともに良質のウィードが生えています。
まだボイルも頻繁に見られる場所なので、トップで狙ってみるのも面白い場所です。
それでは、映像をどうぞ。
ギルもいていい感じですね♪
じっくりポイントの解説を希望される方は、ぜひご予約お待ちしています。
ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。