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琵琶湖南湖メタルバイブ炸裂釣果
先日、初心者ゲストさんへの朝3時間ガイドで、56と45cmがメタルバイブで釣れました!
ゲストさんは人生3回目の釣りでスピニングしか投げれられない状況でしたが、「こんな簡単に釣れるの?」と勘違いされてしまう感想が出る程の状況で、デカバスを釣ってもらい、大満足です。
初心者がメタルバイブが向いている最大の理由
メタルバイブならスピニングで投げれる
バス釣り初心者のほとんどがスピニングタックルから釣りをすることが多いですが、スピニングで釣れるのが初心者におすすめの最大の根拠です。
もちろん、初心者でもデカバスが釣れる可能性が高くなるのがメタルバイブです。
メタルバイブはアクションが簡単
投げて、ボトムまで落としてラインがたるんだ分少しリールを巻いてラインを軽く張った状態をつくったらロッドを立ててからロッドを寝かす。この繰り返しだけでOKです。
ロッドを立てる時にブルブルとメタルバイブが振動するのが伝わる事と、ロッドを立ててブルブルさせた後はちゃんとロッドを寝かしてラインを張らない状態をつくる事が重要です。
メタルバイブはフックにラインが絡む(通称エビになる)事があるので、ロッドを立てた時にブルブルを感じない時はラインが絡んでないかをチェックして下さい。
あとは、ウィードがフックに絡むと釣れないので、ウィードが絡んだらフックから外してキャストするというのを覚えてもらったら、メタルバイブでデカバスがバイトするアクションを演出できます!
2018秋冬琵琶湖南湖がメタルバイブが良い根拠
ウィードが少ないためメタルバイブのフックにウィードが絡みにくい
メタルバイブは冬のイメージが強いかもしれませんが、年中釣れるルアーです。
ただし、ウィードがフックにひっかかると釣れないので、メタルバイブはウィードが少ない状況で活躍してくれるルアーです。
2018年10月下旬の琵琶湖南湖のウィード量は例年より非常に少なくなっているため、メタルバイブで釣れるエリアが通常よりも広くなっています。
メタルバイブなら低水温でも食わせられる
特に、雲がない夜は放射冷却現象で気温の低下が激しくてシャローの水温も下がる傾向で、この時期は水温が低下する状況はバスも活性が下がり、口を使いにくくなります。
バスがいる場所にワームを投げても食わない事も多々あります。
しかし、メタルバイブであれば食い気がないバスにもリアクションでスイッチを入れられるため、食ってくる可能性が高まります。
琵琶湖南湖でメタルバイブを使うべき場所
琵琶湖南湖各所のみお筋
ウィードが少ない時、バスは水深が変化する所につきます。
シャローで水深が必ず変化する場所といえば、みお筋です。
これは琵琶湖南湖のあるみお筋の水中動画ですが、デカバスが映っています。
みお筋はバスがいる可能性が高い場所なので、メタルバイブで狙うべき場所です。
おかっぱりでもキャストが届くみお筋もいくつかあるので、ぜひ狙って見て下さい。
浚渫のブレイク
みお筋と同じく水深変化のある場所の代表例が浚渫のブレイクです。
浚渫ブレイクの水中映像はこんな感じ。
浚渫のブレイクは一部ウィードが残っていたり、ベイトがうろつく場所になっているので、メタルバイブで狙うべき場所になっています。
ストラクチャーの端
本ブログの最初に紹介している56cmをゲストさんが釣ったポイントの水中映像を見て下さい。
この場所はボトムにウィードがほとんどないのですが、近くにストラクチャーがあって、ストラクチャーの端付近の場所になります。
ストラクチャーの端はデカバスの狙い目スポットなので、底質が根がかる形状の場合はネコリグ、根がかる心配がなくウィードもほとんどない底質の場所では、ぜひメタルバイブを投げて下さいね!
琵琶湖でおすすめのメタルバイブを投げれるタックル
最も重要なのはリール
スピニングタックル&メタルバイブの組み合わせで初心者でもデカバスは釣れますが、初心者である程、道具の力を借りる事は重要で、最も重要なのはリールのドラグ性能です。
メタルバイブはバラシも多いので、魚を確実にランディングするのに、デカバスが引いた時にいい感じにドラグが出てくれる事が重要になります。
最も費用対効果が高く、ドラグ性能が良いのがツインパワーになるので、ぜひおすすめします!
もちろん、ツインパワーでなくてもデカバスを釣り上げる事は可能ですが、誰が使っても何も意識せずにデカバスを弱らせてランディングする可能性を高めてくれるのがツインパワーのドラグ性能の魅力です!
費用対効果でおすすめロッド
ダイワのエアエッジは、スピニングロッドの中でも確実にデカバスを寄せてくれるパワーを備えたロッドです。
ラインはフロロラインがお手軽でPEラインは良く釣れます
メタルバイブのラインは2種類のラインが良いです。
1つは、フロロラインです。
比重、耐久性でフロロとメタルバイブの相性は良く、デカバスがかかっても安心して取り込めます。
ただ、フロロよりもPEラインにリーダーをフロロに組み合わせたラインの方が、感度と遠投性においておすすめなのでPEラインの方が良いですが、フロロラインでも釣れます。
PEラインとフロロを直結する場合にはつなぎ目は十分注意してしっかり結んで下さい、自信がないなら、釣具屋さんにリーダー2ヒロくらいでお願いして結んでもらうのがいいと思います。
メタルバイブを使う時のPEラインとフロロラインのメリット、デメリットを紹介したブログがあるので、そちらも良ければご参考に。
どんなメタルバイブがおすすめ?
圧倒的に実績があるのが、OSPのオーバーライドです。
飛距離、ブルブル感、フックがラインに絡みにくさ。
メタルバイブを選ぶ基準はこういったところですが、各メーカー共にどれも良いメタルバイブを発売していて悩ましい所ですが、私のガイドでは一番よくオーバーライドを使ってもらっていて、実績があります。
ゲストさんに5キロオーバーのロクマルが、OSPのオーバーライドで釣れた事もあります。
水中動画で各メーカーのメタルバイブの水中アクションの違いを比較した事をブログにまとめた事はありますが、釣り比べた事がないのでメーカーの違いは語れませんが、オーバーライドなら間違いないです。
メタルバイブで魚がヒットした時の注意点
ロッドを立ててバスを引き寄せると、バスの口が身切れしてばらしてしまう可能性があるので、リールを巻く事でバスを引き寄せるのを意識して下さい。
もし、身切れを防ぎたければ、メタルバイブの後ろのフックを3本フックにしてもらうのが良いです。
魚探不要、アイフォンでおかっぱりでも届く範囲の水深変化を正確に把握できる水中マップはこちら
ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。 2018年デカバス捕獲実績7割