琵琶湖南湖の大人気デカバススポット木の浜。
漁礁、浚渫、湧き水。色んな変化があって、デカバス実績の高いポイントになっています。
ウェブ史上初公開の木の浜漁礁映像含め、様々なピンスポットを魚探と水中動画で解説します。
パッと読むための目次
ユーチューブで琵琶湖木の浜の水中を要チェック!
最近、ユーチューブで『琵琶湖フローターガイドTV』はじめました。
「自宅で琵琶湖の水中様子が分かる」をコンセプトに有益な動画配信に努めますので、ぜひチャンネル登録お願いしますm(_ _)m
ユーチューブでは紹介してない情報も記載していますので、以下のブログもぜひご参考下さい!
ローランス魚探画像と水中カメラで解説!木の浜漁礁付近ポイント解説
2018年8月初旬時点で7月の大増水後、全開放水の影響で琵琶湖南湖のメインチャネル周辺にはウィードがほとんど生えていません。
木の浜のメインチャネル周辺にある漁礁は、6月等は例年ならササバモが生えていましたがウィードが抜けています。
ウィードが抜けた場所に漁礁がポツンと残っているので、バスやベイトが付きやすくなっていて、ディープクランク等で釣果が期待できる場所になっています。
撮影した日もディープクランクでサイズは小さいですが、バスが釣れています。
木の浜水深4Mウィードフラット付近カナダモポイント解説
メインチャネルから東に行った場所で水深が4Mより浅くなる場所があります。
そのあたりにウィードエッジが形成されていて、よい感じでカナダモが繁茂しています。
水中映像はこんな感じ。
水中映像を撮影した場所をローランス魚探画像でみると、フラットな高さで生えているウィードが映ります。
このように高さが揃っているウィード画像が映る時はカナダモになります。
ローランスの魚探は、水中地形マップが販売されていますので、マップを入手すれば、地形変化が丸わかりです。
いつバスが出てきてもおかしくなく良い感じにウィードが生えています。
木の浜浚渫エッジ付近アウトサイドポイント解説
琵琶湖に存在する各浚渫(人工的に掘られた穴)に共通する特徴ですが、浚渫のエッジ付近は浚渫部分が深くなった箇所を湖流が流れることで、ヨレが発生してフラット部分のウィードを削るため、浚渫エッジ部分の南北に面したラインはウィードが生えにくくなっています。
先程のメインチャネルエッジ付近のカナダモエリアとほとんど水深は変わらないのに、ウィードが極端に少なくなっているのが特徴です。
ほぼ同じ水深なのに、周りの要因が相互に影響してウィードの生え方が変わってくる所が面白いですね。
木の浜浚渫東西のエッジブレイクラインポイント解説
先程紹介したエッジは南北ラインだったのですが、今度は同じエッジでも東西ラインのポイントについて解説します。
東西ラインは、湖流に対して平行でないため、ウィードが削られにくく、ウィードが生え残っていたり、湖流の変化が生じてギルがついていたりと良い変化が生まれる場所になっています。
水中映像を見ると、いい感じにウィードとギルが映っています。
先程の南北ラインより東西ラインの方がウィードもギルもいて釣れそうです!
木の浜浚渫エッジ、湧き水とベイト
さらに、東西ラインのエッジを調べてみると大量のベイトが表層にたまり、湧き水が湧いているスポットを発見。
デカバスは映りませんでしたが、めちゃくちゃいい感じのスポットですよね。
琵琶湖で使う魚探はローランスがおすすめ!
こういった地形の変化を把握し、ウィードやベイトの有無を踏まえてデカバスを釣るために、最も良いのがローランス魚探です。
HUMMINBIRDのヘリックス7とローランスのHDS7を持参していますが、映し比べてみてローランスの方が使いやすいです。
特にフローターやゴムボートで移動する方は、ローランス魚探をオススメします。
どんなふうにローランスが良いのか?については別途ブログにまとめますのでお楽しみに。
最後にもう一度、ユーチューブのご紹介です。
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ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。 2018年デカバス捕獲実績7割
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