【56cm含む5本】琵琶湖南湖春バス釣果に繋がるネコリグの使い方

釣り人あるある「ルアーを変えたら一撃でバイト!」これだから釣りはやめられないと思える本当に楽しい瞬間ですよね?

おかっぱりもボートも釣果がポロポロと上がってきた春の琵琶湖。ルアーや狙い方の選択を誤ればボウズをくらう可能性は十分高いですが、ルアーを変えて釣果が爆発、2時間半の釣りで56㎝を頭に合計5本の春バスを捕獲できたアジャスト事例をご紹介します。

 

釣果を伸ばすネコリグアジャスト術

北風の荒れた日にクランクベイトで2匹のビックフィッシュを捕獲できた翌日。プラで1人で釣りに出かけたんですが、1日で状況は一変し、穏やかな1日となりました。

状況が変わっても、必殺アノストネコリグでうまくアジャストできる事ができ、なんと、合計5本のバスを捕獲することに成功したので、アジャストの仕方と5本がどんな状況で釣れたかについて紹介します。

クランクで釣れた日=北風だったのでリアクション狙いが釣果に結びつく

クランクで釣れた日の翌日=無風だったので、リアクションの釣りの対局である食わせの釣りで、一番信頼できるのがアノストネコで釣果が上がった

というパターンが成り立ったので、そのことについてご紹介します。

年中使えて信頼できる一軍ルアー(アノストネコ)があるからこそアジャストの基準ができる

バス釣りが上達するコツ、安定して釣果を得るコツは、「信頼できるルアー」があるかどうかだと思っています。私にとっての信頼できるルアーはアノストレート7インチです。

アジャストという言葉をよく聞きますが、アジャストするためには、基準となる「型」が必要だと考えています。

「型」とは、春夏秋冬、どんな時期でも釣果が期待できるルアーを1つ持っておき、毎回そのルアーを投げて釣果につながったかどうかを検証することです。

「型」を基準にして、各状況に合わせて別のルアーの反応を見ることで、アジャストできたかどうかがわかります。

アノストネコが基準になるのにふさわしく年中釣れる理由

アノストネコは水深1Mのシャローでも10Mを超えるディープでも、シンカーの重さを変える事で釣果が期待できます。

また、濁っていても、透明度が高くてもカラーを変える事でも釣果が期待できます。

さらに、ボトムがウィードであっても、ゴロタ石であっても、砂地であってもどんな形状でも根掛かりを回避して釣りが成立するルアーです。

こういった条件を全て満たすルアーはほとんどないので、「型」となる基準のルアーはアノストネコが一番オススメです!

2時間半で5本の釣果に繋がったプロセス公開

ここからは、3月11日の釣りについて詳しく記載します。3月10日、11日ともに同じ場所、ポイント、時間帯に釣りをして、状況変化でどうアジャストできるかを考えながら釣りをしたプロセスをご紹介させていただきます!

まずは前日の成功パターンが通用するかを検証

3月10日は北風強風の釣行だったのですが、3月10日は状況が一変してべた凪無風の1日でした。

さっそくクランクで2本釣れたポイントに移動してまずは、前日のパターンである巻物に反応があるかを検証するためにスイムジグを選択しました。

なぜクランクじゃないの?と思われるかもしれませんが、風も濁りもない状況だったのでクランクは厳しいと思った事がスイムジグを選択した理由です。

ということでスイミングジグを投げ倒し、1時間近くキャストしますがノーバイトでした。

ネコリグにチェンジして56㎝捕獲に成功

1時間キャストして反応がなかったことで、この日は風が吹いたりしない限りは、巻物は厳しいだろうという確認ができたので、続いて必殺のアノストにチェンジしました。

すると、チェンジして1投目に即バイトが!上がってきたのは、ブリブリ、プリップリッの56㎝、2,500gのデカバスでした。いきなりのデカバスに大満足です!

引き続き、キャストを繰り返すと同じポイントで炸裂し、40upと30upを追加、巻物を投げ倒して反応なかったのが、ここまで反応が変わるのかとビビりましたが、めちゃくちゃ楽しかったです!Σ(・□・;)


水深をかえてシャローもネコリグでチェック

水深4Mレンジで連発したので、反応がなくなったタイミングで移動。今度はシャローとなる水深2Mレンジをチェックしました。

30分ほどキャストしましたが、反応なし。ということで先ほど3本釣れたポイントがそろそろリセットされているだろうと期待し、再び4Mレンジに移動。

すると、狙い通りのバイトが!ということで30㎝後半となる4本目を追加。

これだけで大満足だったのですが、帰りぎわにシャローでストラクチャー絡みの一級ポイントをチェック。するとまたまたバイトがあり、ブリブリの45㎝を最後に追加。信頼と実績のネコリグ最強です。

 

また、近々春を感じる釣りをしてよい釣果報告ができるように精進します!

ポイントの様子を水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。

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