2019年春、いよいよおかっぱりでデカバスが狙える嬉しいシーズン到来です。
フローターガイドではありますが、おかっぱりでも狙えるポイントもご案内している中、琵琶湖北山田が最高にアツいと感じています。
その根拠、釣り方の詳細を水中動画を交えてご紹介しますのでぜひ、琵琶湖北山田でデカバスを捕獲して下さい!
パッと読むための目次
2019年春琵琶湖おかっぱりは北山田がおすすめ
2018年の冬の最初はウィードが残っていた
バスのストック量は、当日の天候だけでなくシーズン毎の大きな特徴にも左右されます。
2018年は台風によりウィードがほとんど抜けてしまったのが琵琶湖南湖の最も重要な情報でした。
しかし、台風は東風だったのので、琵琶湖東岸で岸に近い場所はウィードが残っている事が多く、特に北山田付近は2018年冬の間でもウィードが残り、バスもストックされていました(2月には枯れました)
冬の間に残っていたウィードについていた魚が、春になって北山田周辺でスポーニングをしているという流れが生まれています。
おかっぱりでも狙えるストラクチャーがたくさんある
北山田周辺はウィードが残っていたとはいえ、やはり現在はほぼ生えていません。
しかし、ウィードが少なくても、北山田にはゴロタ石、水門、アシ、一文字、取水塔、たくさんのストラクチャーがあります。
こういったストラクチャーにデカバスがつく状況なのが、2019年春の琵琶湖の特徴です。
おかっぱりでも狙えるストラクチャーがたくさんあり、ストラクチャーにバスがついているので、北山田は狙ってデカバスが釣れるおすすめの場所になります。
2019年の春に吹き荒れる爆風の風裏になっている
特に南寄り、西寄り爆風が吹き荒れる事が多いです。
ということで水温があまり上昇していないのですが、春に風が吹くシーズンで特に重要なのが、風裏になる場所を狙うことです。
春は水温が上昇する場所がよく、風裏の方が水温が安定しやすいからです。
風裏になるポイントがどこかというと、北山田は、非常に岸に近い場所に一文字があり、風裏になりなるので、バスが集まる要因になっていると考えられます。
琵琶湖北山田の水中動画集
ここからは、北山田の気になる水中動画を配信します。
つい最近撮影したもの、去年撮影したものが混じっていますが、どこにも配信されていない琵琶湖アングラー必見の動画です!
北山田岸際にあるゴロタ石の水中映像
おかっぱりの王道はヘビキャロで遠投かもしれませんがちょっと待ってください!
実は岸際5Mくらいの場所でも、バスはうろついています。
北山田には岸際にゴロタ石が広がっていて、そのゴロタ石の切れ目付近にはデカバスがいる可能性が高いです。
ということで2019年3月末に撮影したゴロタ石付近、デカバスも映る水中映像をどうぞ!
北山田一文字の動画
続いて、2018年秋に撮影した北山田一文字の水中動画です。一文字にはたくさんのデカバス、ベイトが集まります!
北山田の水門付近のボトムが分かる!水中動画
水門はボトムに小石が多数転がっていたり、ゴミが堆積したり、様々な変化があります、19年4月初旬に撮りたての映像をご参考下さい。
一文字のアウトサイドの水中動画
北山田でも一文字アウトサイドはウィードはほぼ生えていません。
でも、新芽が生えている所もあったり、ボトムが少し変化していたりします(魚探画像はこんな感じで魚が写っています)
本当に僅かな変化ですが、ボトムに凹凸があります。録画できませんでしたが、バスも居ました!
春の琵琶湖北山田どうやって釣る?おかっぱりでの釣り方
ここからは、北山田での釣り方例をご紹介します。
人によって、色んな釣り方が展開できるので、おすすめの釣り方以外にアレンジして狙って見て下さい。
足元をシャロークランクやネコリグで重点的に探る
北山田の特徴は、岸際にゴロタ石があり、そこにバスがついていることが多い事です。
ゴロタ石は水深1〜2Mで非常に浅いので、ゴロタ石と平行気味にシャロークランクでゴリゴリ巻いていけば、狙ってデカバスが釣れます。
また、根掛かりを回避して、ボトムをちょんちょんできるネコリグで、シンカーは0.9グラムか1.3グラムくらいにしてもらい、ゴロタ石の際を丁寧にねらってみるのもおすすめです。
水門付近をテキサスズル引きで丁寧に探る
水門はボトム変化に富んだ場所です。
ボトムが変化している場所は、テキサスリグ等をズル引きするだけで勝手にワームがアクションしてくれて、バスのバイトを誘発します。
デスアーダースティックや、ベローズスティック等の形状がボコボコしたものやクロー系ワームで、シンカーは、2.6や3.5グラムくらいでズル引きさせて狙ってみてください。
ネコリグで広く探る
北山田のおかっぱりでの水深は2Mくらいで、実はおかっぱり大人気のネコソギを投げるにはちょうどよい水深となっています。
ネコソギの潜行深度は、ウェイトチューンしなければ2.5〜3Mくらいなので、ボトムの変化に合わせてでかいバスを狙って釣りたい方、特に夜の時間でネコソギを使って見て下さい。
直リグ遠投でズル引き
北山田は駐車場もあり、アクセスもよいので人も多い状況で釣りをすることもあると思います。
人が多くて岸と並行に投げられない場合、沖に向かって遠投してズル引き&ステイだけでも効果的なアクションが演出できます。
ヘビキャロよりも手軽でセッティングしやすく、遠投+ボトムズル引きには超おすすめなのが直リグです。
北山田最高!東京から琵琶湖に来られたゲストさんに嬉しい45UP
ちょうど先週、3月末にゲストさんと北山田に出かけ、ストラクチャーの周辺で45アップのデカバス捕獲に成功!
続けて、私のディープクランク、スイムジグに40クラス2本が釣れました。
ストラクチャーに絡んだポイントを狙える、春の北山田は最高です!
フローター釣りに最適!他では手に入らない魚探不要、携帯琵琶湖の水深変化が見れる水中マップはコチラ
ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。 2018年デカバス捕獲実績7割