初心者がメタルバイブでデカバスを釣り上げる実践ノウハウ|北湖40UP2本釣果

初心者のメタルバイブ釣果

冬から春にかけてデカバスを釣りたい!でも釣れない。

どこで何をどうやったら釣れるのか分からない初心者アングラーさん、これを見ればメタルバイブでデカバス釣果を上げる全貌が分かります!

メタルバイブで北湖の40UP2本|2019年春もオススメ

冬はデカバスが釣れます。

先日ご案内したゲストさんは、メタルバイブで北湖の40UPを2本捕獲。
初心者のメタルバイブ釣果

1本目はボトム付近でシャクって、2本目はなんと回収中に中層で(笑)
メタルバイブ北湖で釣れたデカバス

ウィードの少ない冬から春にかけて、メタルバイブは初心者、ベテラン問わずにオススメです。

初心者だからこそメタルバイブをおすすめする理由

初心者でも釣れるアクションが演出できる

先日釣ったゲストさんは、完全なメタルバイブ初心者でした。

でも、いきなり57cm4kgフィッシュをメタルバイブで釣り上げてしまいました(笑)

メタルバイブは誰でも釣れるアクションが演出しやすいルアーなので、冬から春にかけて初心者こそ思わぬデカバスに巡り合うことも十分可能なんです。

釣りの基本であるボトムが取り易い

春、夏、秋、冬。

いつもどのレンジにバスがいるか分からないですよね?

でもどの時期もボトムを狙うのは、基本です。

ウィードが繁茂する夏は、物理的にウィードがボトムにありますが、基本ボトムに生えたウィードの上にいる事も多いです。

バス釣りで基本となるボトムを狙い易く、初心者でもボトムをとりやすいのがメタルバイブの特徴です。

初心者でもバイトチャンスが多くなる

ボトムを取れる事、食い気がなくてもリアクションで口を使わせられる事。

この2つが初心者、ベテラン問わずに再現できる、その結果、バイトチャンスが多くなり、デカバスが釣れる。

それがメタルバイブの魅力です!(秋にスピニングしか投げれない初心者ゲストさんが釣った50オーバー

初心者必見!メタルバイブのレンジ別使い分け

メタルバイブって、1/8〜1/2オンスくらいまであってどれを使えばいいか迷いますよね?

例えば、琵琶湖南湖おかっぱりで釣りをする場合、3/8オンスだけで十分です。

琵琶湖南湖の平均水深は4Mで、おかっぱりでも3〜4Mレンジを狙う事ができるんですが、3/8オンスあれば手返しよくボトムを取れて良いアクションを演出できます。

ボートでディープを狙う場合でも、基本、3/8オンスでいいと思います。

先日ゲストさんが釣ったポイントは水深7Mくらいの場所で、3/8オンスで釣れました。

もちろん重いほうが早く沈んだり遠投できますが、基本的にはそこまで早く沈ませないと釣れない事はないので、3/8オンス中心でやってみてください。

他のリグとメタルバイブの使い分け

ストラクチャーを狙うならネコリグ

おかっぱりアングラーなら、冬から春、バスはストラクチャーや岸際のゴロタ石のエッジにつく事が多いので、その周辺を狙うのはデカバス釣果に繋がります。

そういった場所は根掛かりしない事を優先すべきで、ネコリグを使うべきポイントになります。

フラットエリアを狙うならメタルバイブ

琵琶湖南湖のにおの浜は、冬のメタルバイブで有名ですよね?

フラットエリアでバスが付く場所が特定できないような所は、メタルバイブが向いています。

ボトムに沈ませるのも早いので、広範囲を効率よく探るのも可能です。

巻物との使い分けは?

冬はビックベイトやバイブレーション、ジャークベイトで狙うことも考えられます。

でも、巻物だとレンジコントロールが難しかったりするので、誰でも釣れるアクションが演出しにくいです。

また、巻物なら表層、中層を狙う事に長けていますが、そのレンジよりボトムのほうがバスがいる率が高いのが冬、春です。

ですので、初心者ほどメタルバイブを中心に釣りをするのをおすすめします。

初心者におすすめのメタルバイブを使うタックル

ロッド

初心者ならスピニングロッドでOK

初心者ほど使いやすいのがスピニングロッドです。

メタルバイブはベイトでもスピニングでも使う事ができるので、迷ったらスピニングでOKです。

ダイワのエアエッジは、スピニングロッドの中でも確実にデカバスを寄せてくれるパワーを備えたロッドです。

3/4(月)まで絶賛セールス中ですので、これを機にぜひご購入下さい。

ベイトロッドでも大丈夫

ベイトロッドのほうが、フッキング後に引き寄せる力が高まるので、もし、近くにストラクチャーがある場所で釣りをする場合は、ベイトロッドがいいです。

あとは、風が吹いて釣りがしにくいときは、スピニングよりベイトロッドのほうがトラブルが少なくなります。

初心者でスピニング、ベイト両方投げれる時は、このように使い分けてください。

ライン

メタルバイブは、フロロ、PEどっちを使えばいいか迷いますよね?

初心者でも迷わないよう、選ぶ基準をご紹介します。

初心者オススメはフロロライン

釣果をあげる基本は、少しでも長い時間キャストをする事です。

そのためには、ライントラブルを少なくして釣りをするのが大切で、ライントラブルが少ないのはフロロラインなので、初心者こそ、フロロラインを使ってメタルバイブを投げて下さい。

PEラインは何がメリット?

では、PEラインはどういう時に使えばいいかというと遠投したい時に使って下さい。

例えば、フラットエリアでバスがディープにいるであろう時、風が吹いていなければPEラインのほうがいいと思います。

でも、例えばにおの浜等、岸際にゴロタ石があるような場所は、意外と岸際のゴロタ石エッジ付近にデカバスがいる事があるので、フロロの方がメタルバイブを活かせるシーンが多くなるので、迷ったらフロロがオススメです。

リール

スピニングリール

メタルバイブは、ドラグ性能の良さが釣果に直結する釣りなので、一番のオススメはツインパワーです。

初心者こそおすすめなのが、何も意識しなくてもデカバスを弱らせるよいテンションでファイトができるドラグ性能を有するツインパワー2500です。

ベイトリール

ベイトリールに関していえば、ピンキリありますが、そこまで効果なものは必要としません。

スコーピオンであれば、比較的安価でメタルバイブを使うには十分な性能を備えています。

メタルバイブのアクション

メタルバイブは基本、投げてフリーフォールで落として、ボトムについたらロッドを60度くらいの幅(時計でいうと3時から1時)しゃくる。

しゃくったらまたロッドを3時の方向に寝かしてボトムにつけるのをまつ。

つぎにしゃくる前に糸ふけをとる分リールを巻いて、糸ふけがとれた状態でしゃくる。

この繰り返しだけで釣れるアクションが演出できます。

どのメーカーが良い?

正直、どこでもいいです。

何を使うかよりも、どこで使うか、いつ使うかの方が大切です。

それでも迷うなら、オーバーライドか、サーキットバイブあたりを使って下さいね。

どちらのルアーも糸ふけしにくく、ブルブル感が伝わるので楽しく釣りができます。

メタルバイブでデカバスを釣り上げる重要な事

最後に、最も重要な情報をご案内します。

メタルバイブは、ヒットしやすいルアーですが、バラシも多いのは事実です。

バラす要因として、身切れする事などが挙げられます。

ロッドを立ててバスを引き寄せると、バスの口が身切れしてばらしてしまう可能性があるので、リールを巻く事でバスを引き寄せるのを意識して下さい。

もし、身切れを防ぎたければ、メタルバイブの後ろのフックを3本フックにしてもらうのが良いです。

ぜひデカバス釣果を頑張って下さい。

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                                   2019年3月現在、デカバス捕獲実績100%