この秋冬、琵琶湖はミノーが活躍の予感!
先週の釣行でミノーで短時間で太い40アップが連発しています。
どんな場所でどんな時にミノーを使うのかを、実釣を踏まえて大公開。
皆様のデカバスゲットの一助になれば嬉しいです。
パッと読むための目次
南湖ウィードアウトサイドでミノーが炸裂
琵琶湖の某ポイントでこんな魚が朝マズメに連発しました!
ジャークして止めた時にガツン!狙い通りにデカバスが釣れて大興奮でした。
釣ったのは南湖西岸のウィードアウトサイドで、水深4M付近のエリアでした。
ウィードが急になくなる付近を回遊するデカバスにミノーは良く聞きます。
琵琶湖でミノーを使うべきシチュエーション
私の経験では穏やかな時程、ミノーは良い動きを出して活躍してくれます。
以下の条件が全部あてはまる時は、ぜひミノーを試して見て下さい。
透明度が高い時
ご存知ですか?実は、ミノーはリアクションバイトさせられる巻物だという事を。
これからの時期、琵琶湖は北湖だけでなく、南湖も透明度が高い傾向ですが、透明度が高い時でも、ミノーならリアクションでバイトが誘えるので、ぜひ試して下さい!
風が吹いていない時
実は風が吹いてる時でも釣れるんですが、風が吹いていない時は、クランク等では釣れない事が多くなります。
そんな時でも、ミノーならリアクションでバイトが出る事を覚えておいてくださいね。
ベイトが入っている時
北湖全域、放水量が多くなる時の南湖は、横に動くシルエットの細いベイトが多い傾向です。
特に、今年の南湖はワカサギ等のベイトがたくさんいるので、みのーへの反応がよくなります。
琵琶湖のどこでミノーを使うべきか
以下のようなメリハリのある場所で、ミノーを試して下さい。
メインチャネルに隣接するウィードアウトサイド
南湖で年中外せないのが、ウィードのアウトサイドです。
特に、2019年11月初旬現在、西岸のウィードアウトサイドは、メインチャネルに隣接していて、ウィードがなくなる所から、水の流れが早くなっている状況です。
そんな所は、ベイトもよく回遊するので、ミノー釣果が期待できる場所になります。
今、アウトサイドは水深3〜4のラインにあり、ウィードがなくなるエッジが目でも確認できるので、魚探がなくても分かりやすいです。
岬周辺の流れが当たる所と流れの裏になる所
岬周辺は、比較的年中水の流れが発生する場所です。
特に西岸のベイマウス(ワンドの先端)は、メインチャネルの流れも絡む場所になるので、ミノーのチェックポイントになります。
エビ藻等のウィードパッチ
11月現在、まだまだエビ藻が残っていますので、エビ藻のパッチ(束)がなくなる所の横は、ミノーの狙い所になります。
ミノーのアクションの使い分け方
ミノーの操作方法は主に2つあるので、以下、2つの使い分けをご紹介します。
クランキング&ステイ(ストップ&ゴー)
ただ巻きして、ステイ、これだけで釣れます。
ギア比、潜らせたいレンジによりますが、4、5回巻いてステイの繰り返しだけで、デカバスが食ってきてくれます。
水温低下傾向のこれからの時期は、動き続けるものには反応なく、「止める」事で食ってくる魚が多くなるので、クランク等で反応なくても、ミノーに切り替えたとたん食ってくる事があります。
11月から3月くらいまでがオススメの釣りになります。
ジャーク
キャストして何回か巻いて、そこから2トゥイッチ&2〜3秒のポーズを繰り返します。
コツはトゥイッチした後にほんの少し手首を引く動作をする事です。
季節は異なりますが、上記の動画をご参考下さい!
最強!4Mダイバーのミノーがオススメ
今年のイチオシの釣りは、3〜4Mダイバーのミノーで釣る釣り方です。
過去、ディープレンジを狙うミノーはありませんでしたが、今年はメガバスとダイワから4Mレンジでもきれいにアクションしてくれるミノーが出ています。
こんな感じでボトム周辺にバスの反応が見れる時は、ディープダイバーのミノーのチャンスです。
実は、冒頭で釣れた魚は、全てワンテン+3のナチュラル系カラーでの実績でした。
チャターやアラバマでは一切反応無かったのに、ワンテン+3で連発し、このルアーの凄さを実感しました。
ぜひ、皆さんも試して見て下さい!
ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。 2019年デカバス捕獲実績約7割