アノスト炸裂!何年間も夏にデカバス釣れ続けるワーム釣り方紹介

アノストで釣ったデカバス

夏の琵琶湖で最も良く釣れるのはアノスト7インチネコリグ。

過去、何年にも渡り、デカバスが釣れてきたアノストの使い方を大公開。

皆様のデカバス捕獲にお役立下さい。

アノスト7インチで捕獲したデカバス釣果

2019年8月上旬、ゲストさんをご案内しましたが、アノストネコでデカバスが連発しています。

ゲストさんに釣れた50あるなし。
アノストで釣ったデカバス

ポイント到着1投目で釣れた40オーバー
アノストで釣ったデカバス

アノストでさらに40オーバー追加
アノストでゲストに良型

フローター初めてのゲストさんも、スピナベでデカバスばらされた後に、フォローのアノストネコでデカバスを捕獲。
アノストで釣ったデカバス

アノストはめちゃくちゃ楽しいです!

アノストとは|ボレアスから発売されているストレート系ワーム

初心者がネコリグで釣った琵琶湖のデカバス画像
アノストは北湖の人気ガイド長谷川耕司さんの造ったブランド「ボレアス」から発売されているストレートワームです。

トップにネイルシンカーが挿入しやすい形状になっていて、扁平ボディが水中で強烈にアピールし、遠くからデカバスをひっぱってきて、バスが近づいてきてバイト!

ロッドが絞り込まれ、ラインがギュンギュン悲鳴をあげて強烈なファイトを制し、デカバスが釣れるシーンを演出してる、琵琶湖最強ワームです。

アノストのラインナップ|4.5インチ〜13インチまで揃う

シンプルなシルエットですが、様々なサイズが揃う、アノストのラインナップをご紹介します。

アノスト7インチ

アノスト7

出典:フラッシュポイント

アノストで最も基本となるサイズです。

琵琶湖フローターガイドで年中通して釣果があるのは、アノスト7インチです。

このサイズは、ベイトタックルで使いやすいというのが、最も使いやすく、釣果が上がる要因だと思っています。

特に北湖の漁礁やストラクチャーで使用する事が多く、北湖バスのファイトに耐えうるには、ベイトタックルが重要となり、アノスト7が重宝されます。

アノスト4.5インチ


アノストで最も小さいサイズです。

私は琵琶湖で、使用することはありませんが、濁りが入った野池等でスピニングでネコリグを使いたい場合に、アノスト4.5インチは非常に使いやすいワームです。

アノスト5.5インチ

アノスト5.5

出典:フラッシュポイント

アノスト7インチで反応がない時や、ベイトのサイズが小さい時は、アノスト5.5インチはおすすめです。

アノスト5.5インチを使う事で反応が得られる場合があります。

アノスト10インチ

アノストx

出典:フラッシュポイント

アノスト13インチ

アノスト13

出典:フラッシュポイント

ウィードの丈が伸びる夏の南湖でアノストを使いたい時は、迷わずアノスト13インチを投げて下さい。

こんな長いワーム釣れるのか?と思われると思いますが、よく釣れます。

13インチのワームと言えども、バスの口にはすっぽり入るので釣れるかどうかの心配は無用です。

その他のアノスト

アノストファットやアノストプレミアム等、基本形状のアノストと異なるタイプは多数存在していますが、まずは、基本となるシンプルな形状のアノストで釣り慣れてから、基本形状で釣れない時に、色々と他の形状のアノストを試してみるのがよいと思います。

アノストシンカーはレンジに応じて使い分ける

アノストシンカー
アノストにはアノストシンカーがぴったりとハマる形状で作られているので、おすすめです。

シンカーにはタングステンと鉛タイプと2つありますが、根がかりの差は、ロックエリア等で私が使っている感じではほとんど差がないので、価格の安い鉛タイプの方をおすすめします。

なお、シンカーをどう使い分けるかの一つの基準として、以下のように狙うレンジの深さによって使い分けて下さい。

深度別シンカーの使い分け

  • 〜水深2M:シンカー2.5グラム前後
  • 水深2〜3M:シンカー−3.5グラム前後
  • 水深3〜5M:シンカー5グラム前後
  • 水深5〜10M:シンカー7グラム前後

なお、上記を基準にしていただいた上で、レンジ以外の要素で、根がかりがしやすい、湖流が強い場合は、軽くしたり、重くしたりする必要があります。

アノストを使うタイミングは光量が少ない時間帯と水中が濁っている時がおすすめ

アノストが特に釣れるのは、光量が少ない時間帯と水中が濁っている時です。

ガイド時にアノストで釣れたデカバスは全て上記の条件が当てはまっています。

詳細は、琵琶湖アノスト|最強ネコリグで誰でもデカバス量産できるキモを大公開のブログに紹介してあります。

アノストのセッティング

アノスト7のネコリグは、主にベイトタックルで使います。

ロッドはML〜Mクラス、10〜12ポンドのフロロ、ベイトリールはアルデバラン等がおすすめです。

詳細は、夏の琵琶湖で初心者でもデカバスが狙えるネコリグの具体的な使い方のブログに紹介してあります。

まとめ


夏の夜〜朝マズメ、デカバスを捕獲しているのに最も信頼できるアノスト7インチネコリグ。

確かな実績がありますので、ぜひ、皆さんもデカバスを捕獲して下さい。

2019年8月南湖は厳しい釣果が続いていますが、フローターガイドはプレッシャーない状況で、バスの食い気が上がるタイミングで釣りができるため、良く釣れています。ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。