琵琶湖バイソンウェーブガイド

春のメタルバイブで50弱|琵琶湖クリアウォーターでの切り札

春の北湖メタルバイブで50あるなし

気難しい春のクリア化した北湖でゲストさんに嬉しい50あるなしのデカバス捕獲。

バスが確実にいるスポットで、プレッシャーが高く、先行者がいる状況でしたがメタルバイブで狙い通りの釣果を上げてもらいました。

春こそメタルバイブが良い理由、使い方を大公開。皆様のデカバス捕獲にお役立て下さい。

春の琵琶湖の特徴

春は変化の激しいシーズンですが、毎年変わらない条件がありますので、まずはその条件を抑えて下さい。

春はクリア傾向と濁り傾向の日がある

毎年、冬はクリア化が進みます。

何故なら、プランクトンが減少するからです。

水温が高まりきらない春も同様に、クリア化する場合があり、クリアになるとバスにルアーを見切られやすくなります。

また、春は風が強いシーズンでもあります。

例えば、琵琶湖でも全体はクリアなのに、風表の場所だけ水が濁っている場合があります。

このように、クリアな水と濁り水が混在しやすいのが春の特徴です。

春の気候は三寒四温

三寒四温。

学校で習った言葉ですが、覚えていますか?

春は、寒い日と温かい日が交互にやってくるシーズンであり、例年、この傾向は続きます。

春のメタルバイブの使い所

春の特徴を抑えてもらった所で、続いて、メタルバイブが聞く根拠をご紹介します。

寒さが戻った時にメタルバイブで口を使わす

三寒四温の春、温かい日に釣りする場合、釣果は上昇傾向ですが、寒い日に釣りすると、釣果は厳しくなります。

春は圧倒的に水温上昇する時の方が釣れます。

でも、釣りに行く日の天候は選べませんので、寒い日に釣りをしないと行けない事も多いと思います。

春の寒い日であっても、メタルバイブなら口を使ってくれる事が多いです。

クリアアップした時でもメタルバイブなら食ってくれる

今回冒頭でご紹介したゲストさん以外にも、クリア化した場所で春にメタルバイブで釣果を上げています。

ちなみに、ゲストさんが釣った場所の水中映像をご覧下さい。

こんなにクリアな状況なのに、メタルバイブなら口を使ってくれるんです!

バスがいるのに食わない時はメタルバイブがおすすめ

ネコリグ等のワームで食わしにかかって、反応がない時はありませんか?

そんな時は、プレッシャーがかかっていてバスが口を使ってくれない等、居留守している可能性は十分考えられます。

ここはバスがいるはずなのになあ、と思う春の一級ポイントを攻める時は、フォローでメタルバイブを入れるのを忘れないで下さい。

メタルバイブはスレるのも早いですが、バスが入ればすぐ反応してくれることも多い便りになるルアーです。

冬だけでなく春もおすすめなのがメタルバイブ

メタルバイブは冬にしか使えないと思っていませんか?

以下を読んでもらい、春でも十分メタルバイブが使えるというイメージをぜひ持って下さい。

ウィードが少ない時はメタルバイブが活躍する

メタルバイブが冬に活躍してくれることが多いのは、ボトムにウィードがほとんどないからです。

実はウィードがない場所で使う場合、年中便りになるのがメタルバイブなんです。

例年、春はウィードが生え揃っていない状況が長いため、春でも十分メタルバイブは活躍してくれます。

琵琶湖もメタルバイブが有効なシーズンが長引く傾向に

しかも、最近の琵琶湖、特に南湖はウィードが減少傾向にありますので、ウィードが少ない状況が長引く程、メタルバイブを使える状況になるので、ぜひ、積極的にメタルバイブを使って下さい。

メタルバイブを使ってはいけない場所は?

どんなルアーも万能ではなく、メタルバイブも例外ではありません。

春、ウィードが少ない場所なら何処でもメタルバイブを使ってよいわけではないので、使うべきでない場所もご紹介します。

一文字から2〜3M幅はゴロタ石でメタルバイブが根がかる

琵琶湖には南湖、北湖のいくつかの場所に一文字があります。

一文字は誰もが分かるストラクチャーですが、実は目に見えない水中には、結構は幅でゴロタ石が広がっています。

なので、一文字の水中の地形を正確に把握していない方は、メタルバイブを使うことで根掛かりポイントを潰してしまいがちなので、目安としては、一文字から2〜3Mは離れた場所にキャストしてメタルバイブを使って下さい。

南湖の東岸護岸エリアも要注意

おかっぱりに護岸がゴロタ石で整備された場所も、琵琶湖南湖にはたくさんありますが、このゴロタ石も結構広範囲に沖に伸びている場所もあるので、テキサス等で正確にゴロタ石のエッジを把握してから、メタルバイブを使うように心がけて下さい。

メタルバイブのアクション


メタルバイブの水中アクションが気になる方は、ぜひ、メタルバイブの各社での水中アクションをまとめたブログをご参考下さい。

まとめ

いかがでしょうか?

ウィードが少ない2019年春の琵琶湖は、まだまだメタルバイブが活躍してくれますので、ぜひデカバスをゲットして下さい。

岸から届く最初のブレイクをメタルバイブで狙い方は、おかっぱり、フローターに最適!他では手に入らない魚探不要、携帯琵琶湖の水深変化が見れる水中マップをご参考下さいね!

ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。                                    2018年デカバス捕獲実績7割