厳しい琵琶湖南湖で相変わらず好調のメガミキネコリグ。
いつもゲストさんをご案内するストラクチャーに絡むポイントとは異なり、ウィードのアウトサイドエッジでもデカバスバイト連発でした!
このブログを読めば釣れた状況の詳細(水中動画付き)やメガミキネコリグで釣果を上げるコツがわかります。
パッと読むための目次
琵琶湖メガミキネコリグが効く場所
ストラクチャー周り
先日投稿した琵琶湖メガミキピンスポットでバイトを増やす方法|56、45cm釣果ブログをご参考下さい。
ウィードのアウトサイドエッジ
今回ゲストさんをご案内したのは琵琶湖南湖でウィードが残るアウトサイド付近です。
メインチャネル付近はウィードがほとんど生えておらず、メインチャネルに隣接する場所にウィードが茂るポイントがあります。
今年はギルが少ないと言われていますが、アウトサイド周辺にはいつもギルがいて、バスもうろつくスポットとなっています。
数は少ないですがポツポツとギルが映っているのを確認できましたでしょうか?
後ほど釣れたポイントの水中動画をご紹介するのでお楽しみに。
琵琶湖メガミキで釣れた状況の詳細解説
釣れた時間は朝5時〜6時の間
最近の釣果はほとんど夜明け前後1時間くらいの時間に集中しています。
逆にこの時間を逃すとバイトは止まるので、今の時期は日中ボートで釣りをするより、おかっぱりやフローター、ゴムボート等で、この時間だけ釣りをする方がよい釣果が期待できます。
バイトを増やす秘訣はウィードの壁を利用する事
釣れたポイントの水中動画はこんな感じです。
ウィードがない所から、高さのあるウィードが生え始める場所です。
どんな時期でも使えるバスに口を使わせるテクニックとして、ウィードアウトサイドエッジに位置して、ウィードのなくなる方向に投げるというのがあります。
おかっぱりやトップウォーターが釣れる原理と同じなのですが、バスは水面や岸際を壁にしてベイトを追い込んで捕食します。
おかっぱりの場合、岸際に追い込まれたベイトを演出できるため、釣れやすくなる状況が実現します。
同様に、ウィードを壁に見立ててキャストする方向を意識すれば、バスのバイトを増やせる事になります。
なお、ウィードの高さもあるので、メガミキの長さが有効になるポイントです。
マグナムクランクで50オーバーバラシの後、メガミキネコリグ3発炸裂
今回の釣行はミスが目立ってしまい、私のマグナムクランクに明らかに50を超えるバスがヒットしたのですが、回収直前にばらしてしまいました。
ゲストさんもチャター等の巻物を投げてもらっていましたが、反応なく、メガミキネコリグに変えてもらったらバイトが多発し、2発50後半がきたのですが、フックを折られたりして惜しくもバラしでした。
リベンジでもう1本追加で上がってきたのは、40ある無しの魚でした。
逃した魚はでかかったですが、ゲストさんには楽しんでもらえたようで良かったです!
9月からほぼ全ての釣行で40以上のデカバスが狙い通りにヒットしています。
実は、これから1月末くらいまでは、狙い通りにデカバスが釣れる楽しいフローターシーズンです。
寒いですが、ネオプレーンのウェーダー等も無料レンタルできますので、ぜひご連絡下さいね。
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