夏の琵琶湖フローター爆釣レポート|よく釣れるし快適すぎる

夏フローターで釣ったデカバス

危険な暑さと釣れない時間が続く夏の琵琶湖。

超安全で快適なフローターの釣りをする事で、わずか3時間の釣行で
デカバスを爆釣できることをご存知でしょうか?

直近の釣果を交えて、フローター釣りの楽しさを存分にご紹介します。

2020年8月の釣果

2020年8月、琵琶湖でのフローターガイドは、めっちゃ釣れてます!

夏フローターで釣ったデカバス


惜しくも目の前でバラシたやつも含めると、3時間で8割以上デカバスに出会えている状況です。

フローターなら夜〜マズメ時に出撃できる

夏は、バスの捕食傾向、気候、釣り人の多さを考えると、フローターでの釣りが圧倒的に有利です。

以下、詳細をご紹介します!

夏にデカバスが捕食するのは暗い時間がほとんど

夏はバスは夜から早朝にかけて捕食する傾向があるのをご存知でしょうか?

デカバスが連発したシャローのあるストラクチャーですが、中型のバスの群れは写っているのですが、特大サイズはほぼ写っていません。

夜明けとともに、フィーディングスポットからどこかに移動したと思われます。

全てのデカバスが夜しか食っていないわけではないですが、私のガイド経験上、デカイのはほとんど夜〜マズメ時しか口を使わない傾向が強いのが、夏の釣りで押さえて欲しいポイントです。

殺人的な暑さを避けられるので女性でも釣りができる

このブログで紹介するまでもなく、夏は日中日差しがキツすぎて、釣り人にとっても脱水症のリスクと隣合わせの過酷な状況での釣りをせざるを得ません。

しかし、フローターなら日が出ていない時間帯でも、安全に釣りをすることができます。

特にバイソンウェーブのフローターは、安全性が高く、過去500回以上、春夏秋冬フローター釣りに出かけていますが、危険な目にあったことは一切ありません。

日が出る前に、水着で大自然と一体になってデカバスが狙える、極上体験を味わえるのが夏のフローターの醍醐味です。

このように、女性アングラーでも釣りをする事が可能です!

夏はプレジャーボートの最盛期で最も釣り人等が多い

海上保安庁の海難事故の月毎件数の推移から分かるように、8月は最も海難事故が多い時期です。
夏のプレジャーボート海難事故状況

事故件数が多いのは、利用者が多いためだという事が予測されます。

夏の琵琶湖は、釣り人が多いことはもちろんですが、ウェイクボード等の様々なボートが往来するシーズンで、ボートのプレッシャーも高くなります。

そんな夏だからこそ、喧騒を避けて、ボートが少ない時間帯に釣りができるのが、夏のフローターの素晴らしい点です。

夏のフローターを安全に楽しむための注意点


これまでのガイド経験に基づいて、安全にデカバス釣りを楽しめるためのポイントをまとめてみました。

エントリー時には最大の注意を払う

夏だけに限らず、フローターで最も危険が高まるのは、エントリー時になります。

特に、琵琶湖の南湖東岸の護岸エリア等、水際が護岸されている場所でエントリーする際には、非常に滑りやすくなっていることに気づかず、転倒して怪我やロッドを折ったりする可能性があります。

  • ライトを必ず携行する
  • 足場が濡れている所は、姿勢を低くして歩行に気をつける
  • スパイクが付いているウェーダーを履く

等に気を配って、安全に入水できるよう、心がけて下さい。

ゲリラ豪雨情報は必ずチェックする


夜〜マズメ時にかけても、ゲリラ豪雨が発生する時があり、フローターは移動スピードが遅い特徴があります。

岸際近くで釣りをするなどを心がけつつ、ヤフー天気予報アプリや、雷雲状況(夜でも光って見える)を気にしながら、早めの避難を意識しましょう。

正確な風予報サイトを使って風裏で釣りをする

フローター釣りの最大の的は強風です。

数々の風予報サイトがある中で、私はGPVというサイトを活用しています。

経験上95%くらいの確度で予報が的中するので、大きな信頼を得ています。

みなさんもぜひ、GPVを活用の上、強風を避けて夏のフローター釣りを楽しんでいただければ幸いです。

車の鍵の紛失に最も気を遣う

夏は軽装になるので、上着ポケットが少なくなり、車の鍵などを紛失するトラブルを聞くことがよくあります。(私も1度鍵を紛失してしまい、妻にわざわざ琵琶湖に来てもらった経験があります)

  • チャックが付いているポケットに鍵を着実に入れる
  • 防水袋などに入れた状態でポケットに入れる
  • ポーチなど落水リスクのあるものには鍵を入れない
  • 必ず鍵をどこにしまったかを確認してから釣りに行く

ちょっとした心がけで、車の鍵紛失という大事を避ける工夫はできますので、ぜひ、試してみてください。

琵琶湖でフローターをする際の基準

琵琶湖は南湖と北湖で地形が大きく異なるため、夏のフローターでの釣りを展開する上での注意点が異なります。

以下、詳細をご参考下さい。

エレキがない場合は、北山田の一文字くらいまでが目安

夏の琵琶湖南湖でフローター釣りをする場合、エレキがない場合はあまり沖まで行くことは避けて下さい。

1つの目安として、最沖でも北山田の一文字くらいまでのエリアで釣りをするような釣りが安全です。

また、短い移動距離で、夏の水通しのよい場所を狙いたい場合は、

  • 瀬田川や木浜等の湖幅が狭いポイント
  • 水門や河口周辺

というのを基準にポイントを選んで下さい。

ただし、瀬田川は、放水量が多い時は流れが強くて危険なので、絶対に釣りをしないで下さい。

北湖で釣りする場合はエレキが必須

琵琶湖アノストで釣った漁礁バス画像
北湖でフローターの釣りをする場合は、基本的にはエレキ搭載のフローターでの釣りがおすすめです。

もし、エレキがない時は、無風時なら200Mくらい沖なら進んでも、おそらく大丈夫です。

ちょっと沖に出ただけで、ウィードのアウトサイドや水通しが良くてバスやベイトが溜まっているポイントはあるので、その距離でも十分、夏のフローター釣りは成立します。

エレキがあると、ポイントの幅は一気に広がりますが、上記で挙げたように、ゲリラ豪雨等には注意しながら、夏の釣りを楽しんで下さい。

業界最高峰の安全性を得たいならバイソンウェーブのフローター一択


フローターは命を預ける乗物です。

  • 熱溶接製造で壊れない(過去4年間修理が1件もない)
  • 生地が分厚く針が刺さっても跳ね返す
  • 安全バルブがついている(エレキモデルのみ)ので寒暖の差で空気が膨張しても破裂しない

バイソンウェーブのフローターは、値段が高いと思われるかも知れませんが、長持ちして安全過ぎるので、最もコスパよく釣りが楽しめるフローターになります。

詳細は、日本唯一バイソンウェーブ専門店のサイトをご参考下さい。

まとめ

夏のフローター釣りは、メリットだらけ。

大自然と一体になって、快適な状況で史上の喜びが体験でき、デカバスの習性にも対応している、最も理に適った釣りが再現できますので、ぜひ、夏こそフローターで釣りを楽しんでください。

ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、バイソンウェーブ、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。