琵琶湖ジグヘッド最強|春に釣れる根拠が分かる水中動画

ジグヘッドで釣ったデカバス

2019年春の琵琶湖ジグヘッドでデカバス連発中

ウィードが少ない2019年春の琵琶湖では、ジグヘッドが大活躍してくれます。
ジグヘッドで釣ったデカバス

57cm他、ゲストさんにも40UPの連発も。
ハリーシュリンプジグヘッドで釣ったデカバス

ジグヘッドで連発デカバス

春の琵琶湖でジグヘッドが効く根拠、狙い方の詳細をご案内します。

何故ジグヘッドがいい?が一目で分かるデカバス水中動画

まずは、この水中動画を見てウィードがない場所でもデカバスがうろついている姿をイメージして下さい。

みお筋周辺、地形変化とデカバスが映る水中動画

2019年春の琵琶湖は、地形変化を狙うのが鉄板と言われますが、地形変化の中でも代表的なポイントであるとあるみお筋に水中カメラを沈めると、こんな感じでデカバスが移ります。

映像をみていただくと、バスがいる事、地形がボコボコしている事が分かります。

ジグヘッドならこういった、地形のボコボコにちょっとひっかかって外れた瞬間にポロっとバイトを誘発する事ができるのが、釣れる根拠です。

ウィードの新芽が映る水中映像

ひっかけるのは、地形の変化だけではなく、ウィードの新芽も含まれます。
ウィードの新芽につくバス

ズル引きでテキサス等も十分ありだと思いますが、テキサスだとポロッとひっかかって外れるというアクションが演出できないので、バイトチャンスを増やす上では、ジグヘッドが有効になる場合があります。

琵琶湖のジグヘッドを使うポイント紹介

広い琵琶湖のどこでジグヘッドを使うべきか、迷いますよね。

琵琶湖初心者程、分からないと思うので狙えるポイントをご紹介します。

みお筋


ジグヘッドは地形がデコボコしている場所で使う方が、ひっかかってポロっが再現できるのでオススメです。

じゃあどこの地形がデコボコしているのかというと、琵琶湖に多数存在するみお筋なら、100%地形がデコボコしているので、みお筋は最もジグヘッドを使うのにオススメの場所です。

浚渫が隣接するフラットエリア

浚渫フラットデカバス

春の時期は、バスが気候に合わせて深場や浅場を行き来します。

そのため、深場と浅場が隣接するようなポイントは、春のデカバスがうろつきやすいポイントになるので、浚渫(深くなっている所)からあがった所にあるフラットエリアもジグヘッドにはオススメの場所です。

南湖にある取水塔の横

実は、琵琶湖南湖と北湖では取水塔のボトムの変化が異なり、南湖の取水塔の場合、水中はゴロタ石がなくフラットになっている取水塔が多いです。

ただフラットなだけでなく、ウィードがちょろっと生えている場合が多く、まさにジグヘッドの使い所でもあります。

北湖の取水塔を狙う場合は、ボトムにゴロタ石があり根掛かりの可能性が高いので、ジグヘッドはオススメしません。

水深が変化するエッジ

ウィードが少ない春は、浚渫、みお筋といった明らかな水深が変化する場所でなくても、緩やかに水深が変化するブレイクにバスがうろつきます。

そういった変化を正確に知るため、他では手に入らない魚探不要、携帯琵琶湖の水深変化が見れる水中マップを活用してもらい、水深変化を狙ってデカバスを釣るという事も可能です。

浚渫画像マップ一部

琵琶湖でジグヘッドを使うおすすめタックルセッティング

ジグヘッドは初心者でも揃えやすい値段でタックルが手に入り、デカバスが狙えますので、ぜひ、以下をご参考にタックルを揃えて見て下さい。

リール

デカバスを確実にランディングするのに、スピニングリールに最も必要なのは、ドラグ性能が良い事です。

ツインパワー2500は秀逸なドラグ性能で、こちらが意識しなくてもちょうど良いドラグでデカバスを弱らせる事ができるリールで、ジグヘッド以外のあらゆるスピニングに適したリールです。

ロッド

春のジグヘッドのアクションに最も求められるのが、ウィードからぽろっと外れるアクションです。

そのアクションを再現できるのが、ショートロッドでティップが硬いWSS61Lです。

ライン

春のジグヘッドで使うラインは、琵琶湖の場合はフロロの6ポンドが安心です。

ウィードが少ないとはいえ、モンスタークラスのデカバスとのやり取りをするのに、ラインは太い方が心強いです。

シンカー

ジグヘッドのシンカーは様々な形状があります。

ラウンド型、フットボール型、ガード付きタイプラウンド型、ペラ付きタイプ、オフセットフックタイプ等等。

春は最もスタンダードなラウンド型を使ってもらうので大丈夫です。

何故なら、ウィードにジグヘッドをひっかけてポロッとアクションさせる事ができるのがラウンド型だからです。

使い分けは、ウィードが濃い場所ではガード付き型やオフセットフックタイプを使って、中層スイミングで使用するときはペラつきを使うという使い分けです。

フットボール型は、根掛かりの回避性能をラウンド型より高めたいときに使ってもらえたらと思います。

重さは、基本1/16オンスを使って、活性が低かったり、水深2Mより浅い場所で使用する時はシンカーを軽くして、水深4Mより深い場所で使う時は重くするという使い方で問題ないです。

琵琶湖でジグヘッドを使う時のアクション

ジグヘッドといっても様々なアクションがあります。

最も基本はボトムズル引きなので、ズル引きを中心に他のアクションも覚えて下さい。

ボトムズル引き

初心者やベテランといったアングラーを問わず、冬から春に最も釣れるのがボトムズル引きになります。

アクションですが、キャストして7秒くらい放置。

そこからラインの糸ふけをとってラインが張るか張らないかの状態を維持して、竿を叩くようにボトムをズル引きします。

何かひっかかりがあったらそこで、再びステイしてもらい、ひっかかりがポロッと外れた感触がわかった時もステイしてください。

1回のキャストに結構時間をかけて、ステイも入れながらゆっくり丁寧にアクションするのが、ジグヘッドの狙い方になります。

ジグヘッドのその他のアクション

ズル引き以外には、中層スイミングやボトムパンピング等、いろいろありますが、詳細はまた別のブログでご紹介します。

ざっくり、ウィードが多い場所では、ズル引き以外のアクションを使うというように考えてもらったらと思います。

琵琶湖ジグヘッドでデカバス連発おすすめワーム

数々のワームが存在しますが、ジグヘッドには、このワームを選んでもらったら間違いない、という実績のあるワームをご紹介します。

ハリーシュリンプ

特に春は、クロー系のワームがジグヘッドと相性よくておすすめです。
ジグヘッドで釣ったデカバス

クロー系のワームの中でも、特におすすめがハリーシュリンプです。

こちらが意識しなくても、ボトムをズル引きすれば良い感じにアクションしてくれ、デカバスにバイトを誘発してくれます。

ジャゴビー

琵琶湖の春のワームで最も実績のあると言っても過言でないのが、ジャゴビーです。

流行り廃りに関係なく、春の琵琶湖ジグヘッドの定番ワームがジャゴビーですので、ぜひ、お試し下さい。

まとめ

いかがでしょうか?

ウィードが少ない春こそ、ジグヘッドが最も活躍してくれるシーズンであり、初心者でもデカバスが狙える釣り方がジグヘッドの釣りになりますので、ぜひ、デカバスを捕獲して下さい。

ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。

                                   2018年デカバス捕獲実績7割