琵琶湖メガミキネコリグのススメ|3時間で50UP含む8本釣果

秋晴れ、水温低下とクリア化に苦しむ10月中旬の琵琶湖南湖。

メガミキ等が炸裂し、3時間で50UP、40UP×5本、他と炸裂した時の状況でメガミキに絞って解説。

このブログを読めばメガミキが効果を発揮する状況、場所が分かります。

3時間で8本釣果

ゲストさんと2名で釣行し、炸裂しました。

まずはウィードが残るみお筋をメガミキで46cm。

続いてハードボトムに絡めて45cm、ブログの後半、釣れた場所を水中動画でご紹介します。

顔出しNGゲストさんもズームのカーリーテール、ライトキャロで順調にデカバス連発。

スピニングタックルが曲がりまくりでした。

琵琶湖でメガミキがなぜ良いか?

水質がクリアな2018年秋の琵琶湖

放水量が多い状況が続き、北湖の水が流入してきている南湖はクリア化が進んでいます。

例えば矢橋帰帆島周辺のウィード周りの水中動画をご参考下さい。

この辺は、濁っている事が多いのですが、クリアになっています。

この付近は別日にゲストさんにチャターで夜明け際に良型バスをバラされた場所ですが、日が登ってからは反応がありませんでした。

クリアになっていて、各ワームを投入してもバスが見切る傾向があります。

そんな状況で効くのがメガミキです。

メガミキ独特の前はボトムにつき、後ろが動くというアクションがバイトを誘います。

今年の春の神経質なアフタースポーンの雌バスにもメガミキが良く効く状況があり、メガミキで50UP2本を釣った事があったのですが、クリア傾向だったり、アフター狙いだったり、よりバスに食わせるのが難しい状況程、メガミキは効きます。

ウィードが少ないが残ったウィードの背丈は長い

9月の台風以降、ウィードが壊滅的に減った琵琶湖南湖ですが、エビモは残っています。

エビモは背丈が高く、水面近くまで伸びている事が多いので、ワームを投入する場合、バスにワームを目立出せる必要があります。

そんな時に背丈のあるメガミキが有効になります。

琵琶湖南湖でのメガミキの使い所

ウィードが絡んだみお筋やウィードエッジ付近

琵琶湖南湖東岸でいうと、木浜のシャローや北山田の一文字エリアの南側、矢橋帰帆島の南側付近。

琵琶湖南湖西岸でいうと、におの浜、カネカ裏やなぎさ漁港周辺等、サカモト周辺シャロー等にウィードが残っています。

上記のポイントでウィードが残っているエリアでは、ウィードが生えている所に急にウィードがなくなる場所があります。

みお筋やウィードのアウトサイドが、ウィードが急になくなる場所になるので、ウィードの壁を利用してバスが捕食するのをイメージで食わせる事を意識して、メガミキを使って見て下さい。

ストラクチャー周辺

全体的にウィードが少ないからこそ、琵琶湖南湖でもバスは漁礁、取水塔、一文字等のストラクチャーに集まる傾向があります。

ただ、各ストラクチャーのボトムはゴロタ石があったりと根掛かりする場所が多いです。

例えば、北山田の一文字ボトム見て下さい。

一文字の下もゴロタ石がある様子が分かります。

こういった場所を狙うのにメガミキのネコリグがおすすめです。

このブログでよくアノストネコをご紹介する事が多かったですが、クリア傾向になるとアノストよりもメガミキのネコリグがおすすめです。

ちなみに釣れたポイントの水中動画はバスいまくりでした(笑)

ぜひ、ストラクチャー狙いでメガミキを使って下さいね。

ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。

                                   2018年デカバス捕獲実績7割