琵琶湖バイソンウェーブガイド

琵琶湖アノストレートの使い所|ストラクチャー狙いで40UP×2釣果

2018年9月初旬琵琶湖アノストレートでの釣果

先日はこれまでネコリグを使ったことはあるけど、まだ釣った事がないゲストさんにお越しいただきました。

初めての琵琶湖、初めてのフローターだったのですが、初めてのネコリグフィッシュを釣ってもらうべく、必殺アノストレート7インチ(カラーブラック)を選択してもらい、40UP2本、他バイト多数と楽しんでいただきました。

サイズが小さく見えますが、ブリブリのコンディションの43cmデカバスです。

初めての北湖ネコリグフィッシュを釣っていただけて私も嬉しいです!

アノストレートネコリグの特徴|琵琶湖で使うメリット

ここでは、アノストレートに関する特徴と釣れる根拠をご紹介します。

アノストレートのネコリグは食わせ能力が高い

アノストレートの一番の特徴は扁平ボディです。

いろんなストレートルアーが発売されていますが、平らな部分がある事でバスにアピールしてバイトを誘発してくれるのがアノストレートの最大の特徴です。

平らな部分があり、水中でアクションするとバイブレーションしてくれる事は、バスの食い気を誘うだけでなく、釣り人側のモチベーションにも繋がります。

操作していて、ワームが動いている事が分かるので、楽しくてアングラーの集中力が持続しやすいのがアノストレートの良い特徴です。

これまで何度もゲストさんにアノストレートを使ってもらって、1投目でデカバスが釣れた事があり、それほどアノストレートは高い食わせ能力を秘めています。

アノストレート×アノストシンカーはボトム感が良く分かる

アノストレート自体の特徴ではないですが、アノストレートとセットで販売されているアノストシンカーはネコリグをする場合は、超おすすめの商品です。

アノストシンカーの一番のおすすめの理由は、ボトムをとっている事が分かりやすい事です。

琵琶湖でネコリグを使って釣果を上げる上で、最も重要なのがボトムを取る事です。

アノストシンカーはボトムに当たる部分の面積が広いので、ボトムを取っている事がよく分かります。

ボトムをとってもぞもぞ動いている感覚を持続させてアクションした時に、バイトがあって違和感を感じるあの瞬間。

人生最高の楽しい瞬間で辞められません。

ネコリグは、ボトムトレースではなく、中層スイミングの使い方もありますが、基本はボトムで使う使い方をマスターできれば十分です。

琵琶湖でアノストレートを使うべき場所

北湖、南湖に広がる漁礁

上記ゲストさんが釣ったポイントはこんな感じです。

少し濁った琵琶湖の漁礁にギルが大量に集まっていました。

この漁礁は、6月ごろはギルではなく、小さい小魚が集まっていたのですが、最近はギルが集まっている事が多いです。

ギル、小魚、どちらのベイトが集まっている時にもアノストレートは食ってくれます。

ゴロタ石エリア

琵琶湖の漁礁だけでなく、ボトムがゴロタ石になっている場所を狙う時にも、アノストレートはバイトを誘発してくれる心強い存在です。

釣れたゴロタ石エリアの水中動画をどうぞ!

このゴロタ石エリアにも、大量のギルが集まっていて、デカバスも映っていて大興奮です!

ボトムがゴロタ石でかつ、濁っている。

根掛かり回避性能に優れて濁りでもアピールしてくれる。

アノストレートのネコリグだからこそ獲れた一本です。

アノストレートが初心者におすすめの理由

アノストレートのネコリグは初心者程使って欲しいリグです。

ボトムをとってアクションするというシンプルな操作で釣れるからが最大の理由ですが、実はアノストレートで釣れると、いろんなボトムの釣りに応用が効きます。

ダウンショットリグ、ヘビーダン、ラバージグ、ジグヘッド。

どのボトムの釣りも釣れるために必要なアクションは共通しています。

ボトムをとってアクションしやすく、根掛かりしにくく、ワームが動いているのが分かるアノストレートネコリグでまずは釣って、釣れるイメージを持ってもらう。

それから、他のリグに展開する。

という流れを組むことができるのが、アノストレートのネコリグを初心者おすすめの流れになりますので、ぜひ、実践してみて下さい。

具体的なアクション等について知りたい方は、初心者でもデカバスが釣れるネコリグの使い方をご参考下さい。

ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。                                    2018年デカバス捕獲実績7割