2018年8月末の琵琶湖は秋の気配。
数釣りとデカバスが狙える面白いシーズンです。
琵琶湖でアノストを使って、数を狙いつつ、良型も交じる釣り方をご紹介します。
パッと読むための目次
琵琶湖アノスト、8月下旬北湖での釣果
最近、琵琶湖北湖、アノストで良く釣れています！
水が悪く、釣果が厳しい南湖に比べると狙いどおりにバスが釣れるので、めちゃくちゃ面白く、ボウズなし、サイズの割にはパワフルな引きでゲストさんに楽しんでいただいています。
こちらのバスは、フリックカーリーダウンショットの4.5インチでした。
初ゲストさん、初フローター、3時間で40程度が3本。
全部元気なファイトで楽しませてくれました。
常連ゲストさん、右手がオネエになる程の良いバスをアノストネコでキャッチ。
でも、更にでかいのは痛恨のラインブレイク。
オネエでバスを愚弄した報いを受けてしまいました(泣)
チンピラゲストさんもアベレージ北湖バスをアノストネコでキャッチ。
筋トレで腰痛めた所を注射打って参加下さって捕獲した執念の1本。
前回、無念のボウズだったゲストさんにリベンジフィッシュ。もちろん、アノストネコで。
狙ったコースにキャストが決まり、釣れた最高の一本でした。
琵琶湖アノストで釣ってる場所は北湖の漁礁
北湖はウィードが岸付近の浅い場所しか生えない
琵琶湖は南湖と北湖で地形が異なります。
南湖は平均水深4Mで南湖全体のうち80％くらいはウィードが生えているようなウィードレイクで、かなり沖に行ってもウィードが生える傾向があります。
北湖は平均水深40M、水深7M以深はウィードが生えず、ざっくり北湖全体のうち2％ぐらいの場所しかウィードが生えていません。
また、ウィードは水深の浅い岸付近に生える傾向があります。
バスはウィードにつく生き物ですが、ウィードにつくバスの個体数は南湖が圧倒的に多くて、北湖は少ないです。
ウィードに付かないバスはストラクチャーにつく
バスがつくウィードの面積が少ないので、北湖のバスは漁礁、取水塔、一文字等のストラクチャーに付く傾向があります。
良く釣っている漁礁の水中動画です。
こんなふうにバスがいっぱい集まるのが北湖の漁礁になります。
琵琶湖の漁礁狙いにアノストが良い理由
琵琶湖北湖の漁礁のレンジは深い
デカバスが集まる北湖の漁礁の特徴についてご紹介します。
北湖の漁礁は一番浅い場所でも水深4Mくらいの場所にあり、深い所で15Mくらいの場所にあります。
なお、1つの漁礁でも水深が7M〜11Mに広がっている漁礁や、漁礁トップ3.5M〜ボトムで12Mくらいまである漁礁など、1様々なレンジを狙うシーンが出てきます。
漁礁の上でなく、漁礁のボトムエッジ付近にもつくたくさんいます。
漁礁によっては、ボトムが砂地だったり、ゴロタ石だったり様々です。
アノストなら深いレンジの漁礁を狙える
そんなレンジが深い漁礁を狙うためには、シンカーのサイズを3.5グラム〜11グラムと、使い分けて狙う必要があります。
アノストネコならシンカーのサイズを変えるだけで、レンジを変えてデカバスを狙う事ができるのが特徴です。
実は、様々なリグで潜行スピードが早いのは、ネコリグとダウンショットになり、ジグヘッドやテキサスの場合は、スピードが遅くなってしまいます。
アノストネコは根掛かり回避性能と食わせ力に優れている
アノストネコは、潜行スピードが早いだけでなく、更に漁礁を狙う場合に根掛かりしにくく、食わせ性能に優れています。
なので、最も効率的に漁礁でデカバスが釣れる可能性があるのは、アノストネコになります。
アノスト漁礁狙いで釣ってもらえたゲストさんの声
というわけで、琵琶湖で確実にバスがいるポイントでアノストネコでバスを釣ってもらえたゲストさんからは、以下のような嬉しい声をいただいています。
『本日も丁寧なガイドありがとうございました。
何より、今日は気持ちの良い湖面で魚とのやりとりが何度もできたので満足しています』
アノストネコ×漁礁。狙って良いバス釣れますので琵琶湖フローターガイドにぜひ遊びに来て下さい。
ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。 2018年デカバス捕獲実績7割