いよいよ琵琶湖北湖でブリブリのデカバスが狙えるシーズンがやってきました。
北湖のバスは太くてよく引く!
先日ゲストさんに48cmのデカバスを捕獲してもらった場所の水中映像とファイトシーンをご紹介しますので皆様のデカバスゲットにご参考下さい。
パッと読むための目次
琵琶湖北湖のデカバスを釣るために意識すべき濁りと光量
琵琶湖北湖は南湖よりもベイトが豊富なため、重量感たっぷりのデカバスが多数存在しています。
そんな琵琶湖北湖ですが、簡単にバスが釣れるわけではなく、一番難しいのは透明度が高い事です。
透明度が高いため、バスがルアーを見切る事がデカバスが釣れない要因となります。
今回は、琵琶湖北湖でデカバスを捕獲するための透明度対策をいくつかご紹介します。
琵琶湖北湖でデカバスを捕獲するためには濁りが入った場所を利用する
透明度が高いとこんなふうにバスも丸見えになりますが、琵琶湖北湖=全ポイント透明度が高いという訳ではなく、濁っている場所も存在します。
どんな場所が濁るかというと、ずばり河口付近です。
河口付近でかつ、雨が降った時は濁り水が河口から流入して濁る時が多く、普段透明度が高い場所でも濁りによりルアーを使ってバスの口を使わせやすくなります。
今は梅雨時の真っ最中ですので、雨が降った後にはぜひ、河口に絡むポイントで濁りを期待してデカバスを狙って見て下さい。
琵琶湖北湖でデカバスを捕獲するためには暗い時間帯に狙う
琵琶湖北湖がいかに透明度が高いといえども、夜やマズメ時は光量が落ちるのでルアーで口を使わせやすくなります。
光量が落ちると、上空から鳥に狙われてバスが鳥に喰われることもなくなったり、ベイトが接岸することもあり、シャローや岸際にバスがうろつく事も多くなります。
ですので、おかっぱりアングラーなら、夜やマズメ時に北湖のデカバスを捕獲しやすいのでぜひ狙ってみて下さい。
ジカリグで48cm北湖デカバス捕獲時の状況解説
ここからは先日ゲストさんにお越しいただき、48cmのデカバスを捕獲してもらった状況を、水中動画とファイトシーンの動画を交えてご紹介します。
概況
釣行日2018年6月23日
曇り/微風
気温 19/長潮
水温 瀬田川 23.5
琵琶湖大橋 22.8
安曇川沖 21.9
5点平均水位 -16
放水量250m³/s
ネコリグで無反応
今回ご案内したポイントは、河口に絡む濁りが入った場所で、デカバス実績が高いポイントです。
バスはいるのは分かっているので、必殺アノストレート7インチのネコリグで狙ってもらいますが、なかなか反応がありません。
あまりに反応がないのに、本当にバスがいるのか?と思い、チェックのために水中カメラを投入すると、バスの群れが!
こんなにバスがいる場所でも口を使ってくれない、実は琵琶湖ではよくある事です。
バス釣りは奥が深くて難しく面白い!
ジカリグで48cmを捕獲、竿ブチ曲がりのファイトシーン
しばらくアノストネコリグで反応がない状態が続いたので、ゲストさんのヒラメキでエスケープツインのジカリグにルアーチェンジしてもらうと、待望のバイトが!
強烈なファイトだったので50cmは超えたかと思われましたが、上がってきたのは48cmのデカバスでした。
北の太った50cmクラスのバスは、南湖のロクマルクラスに匹敵するファイトを楽しませてくれますが、最高の一本を釣っていただきありがとうございます。
竿ブチ曲がりのファイトシーンはこちらです。
もう少し水温が上昇すると、デカバス釣果が炸裂する楽しみなポイントです。
まとめ
いかがでしょうか?濁っている場所、バスに口を使わせ易い時間帯を意識して皆さんもぜひ北湖のデカバスをゲットして下さいね。
これからは、バスがいる場所、バスの活性が上がる時間帯、大量のベイト、人の快適さ、全てをリンクさせて北湖でデカバスを狙えるシーズンですので、ご興味ある方はぜひご連絡下さい。