琵琶湖バイソンウェーブガイド

メギミキ、ネコリグの使い所|琵琶湖南湖50UP2本ポイント水中動画

ネガミキは何故釣れる?どんな場所で釣れる?の疑問の答えを解説!

琵琶湖で大人気のメガミキをネコリグで使って50UPを2本を捕獲したポイントを水中動画を交えてご紹介。

みなさんのデカバスゲットにお役立て下さい。

メガミキの特徴と使い所

まずは、メガミキの特徴について解説します。

長くて2つのアクションが出せる点がメガミキの特徴

基本的な情報ですが、メガミキは11インチとワームの中では長い事が特徴ですが、最大の特徴は、前と後ろでワームが別々のアクションをする事です。

ロングワームは数多く存在しますが、前と後ろでワームが別々のアクションをするというロングワームは、メガミキだけの特徴になります。

前がボトムについて、後ろがゆっくり倒れこむ。

この2つのアクションがメガミキにしか出せない釣れるアクションになります。

メガミキの使い所を水中動画つきで解説

長い事、前と後ろで別々のアクションをする事。

この2つの動作をどんな場所でどう行かせはいいでしょうか?

50UP2本をメガミキのネコリグで釣ったキモと詳細をブログの最後にまとめていますが、釣れたポイントの水中動画をご参考下さい。

デカバスが泳いでいる姿も確認できて大興奮の動画です!

このように、ウィードの背丈がありワームを目立たせる必要があるポイントは、メガミキの使い所になります。

琵琶湖南湖アフタースポーンバスが何故メガミキで釣れるのか?

メガミキを使ったのは2018年5月下旬の琵琶湖南湖です。

5月の琵琶湖南湖はアフタースポーンの最盛期です。

アフタースポーンのバスが何故釣れるか?の根拠をご紹介します。

アフタースポーンのバスが好むアクションを出せるのがメガミキ、ネコリグ

アフタースポーンで特に、雌バスはどんなアクションを好むかご存知ですか?

答えはゆっくり、スローなアクションを好むです。

これは、人間に例えると分かりやすいと思います。

出産後の女性は、体がダメージを受けていて産後1ヶ月は何もしてはいけない、家事や外出を一切せずにじっとするのが大切だと言われています。

雌バスも同じで、産卵後はアクティブに動けない状況になりますが、体力を回復するためにベイトを食べないといけないので、ボトムにステイしているベイトこそが、アフタースポーンのバスです。

メガミキをネコリグで使うとボトムに着くのと、ゆっくりしたアクションを演出できるので、雌バスが好むアクションにぴったり当てはまることになります!

これがメガミキでデカバスが釣れる根拠になります。

琵琶湖南湖、3時間で50UP2本釣れたポイント詳細レポート

さて、ここからはメガミキネコリグで50UPを2本ゲストさんに釣ってもらった詳細レポートを報告します。

概況

釣りに行ったのは2018年5月19日で概況は以下の通りです。

曇り/強風
気温 16/中潮
水温 瀬田川 19.6
琵琶湖大橋 19.6
安曇川沖 16.6
5点平均水位 +16
洗堰放流 300

ネコリグでシンカー、アクションを使い分ける事の重要性

今の状況を考えて、ここは絶対にバスが居るだろうというピンスポットを選択。

ピンスポットにネコリグは最強の組み合わせです。

水深3.5Mくらいのポイントで最初はシンカー5gを使ってアノストのネコリグを丁寧にキャストしてもらいましたが、反応がありません。

絶対バスがいるのに何故?と思い、シンカーのウェイトを2.5gに変えてもらい、ワームはアノストからメガミキに変更してもらいました。

シンカー、ワームを変える事でフォールスピードとワームのアクションを抑えて、よりスローに狙ってもらうように変更しました。

メガミキネコリグに変えた途端に連続バイト

シンカーとワームを変えた途端に連続バイトが。

上がってきたのは、アフター回復系の50UP。

パワフルな引きに大満足でゲストさん渾身のガッツポーズです!

続けてキャストしてもらうと、同じサイズをもう1本追加!

ここでゲストさん、渾身のドヤ顔(笑)喜んでいただけたようで私も嬉しいです。

またぜひドヤ顔見せに来て下さい!

まとめ

成長してきた縦ウィードに着く産卵で体力が落ちたアフターのバスに対して、ボトムをとって後ろがゆっくりと倒れこむアクションでデカバスが釣れる。

今の琵琶湖南湖にぴったりのルアーがメガミキのネコリグになりますので、ぜひ皆さんもデカバスをゲット下さいね。

ポイントの様子を魚探、360度水中カメラで確実に把握し、朝一番に誰もいない状態でデカバスがいるスポットにルアーを投入できる、ゼファーボート、水中カメラ、エレキ、魚探つきフローターフィッシングはいかがでしょうか。ご予約お待ちしています。